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故意ではなくとも使用者の過失による故障ですよね。どっちにしても同じことなんですが、メーカー保証（今回の場合はすでに期限が過ぎていますが）や一般的な長期保証では自然故障（取扱説明書・本体貼付ラベル等の注意書きに従った正常な使用状態で生じた不具合）しか保証されません。

ただし、例外として以下のようなケースでは補償される場合があります。
・ワランティーマートの「物損付延長保証ダブルプロテクト」のような物損事故保証付きの長期保証サービスに加入している
・損保ジャパンの「ほ～むジャパン」のような新型の火災保険に加入している場合
・家財保険に加入している場合
・クレジットカードのショッピング保険で補償される場合（ただし普通は３か月以内）
このようなものに加入されている場合は規約を確認されることをお勧めします。

以上のようなケースに該当しなければ有償修理となります。修理費用については何とも言えませんが、仮に基盤一つ交換するだけでも2.5～3.5万円程度はかかると思われますし、発煙までしたのであれば基盤一式の交換になる可能性も十分にあると思いますので購入金額の２～３倍程度になる可能性すらあると思います。とりあえず概算すら見当がつきませんのでメーカーに見積もりを取ってもらうまでわかりません。

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エアコンの取り付け業者の責任について・・・、これは確かに考えられますね。
水漏れの原因となるのは
①エアコンが水平に取り付けられていない
②ガスが減り内圧が下がって結露する
③ホースのごみつまり
④ドレンパンに埃が溜まり水が抜けなくなっている
⑤配管ホースにたるみがあり排水が流れない
などが考えられますかね…。

このうち①であれば業者の責任は問えるでしょう。
②については、ガス圧が下がったことの原因が取り付け不良にあるのか、経年の使用によるものかによって話が変わってくるでしょう。取り付け後１年とか２年くらいでガス圧が下がってきたなら取り付け業者やメーカーの責任も問いやすいと思いますが、それ以上であれば追及は難しいかもしれません。
③と④については質問主さんのお手入れが足りなかったということになります。自己責任になってしまいますね。
⑤については工事に問題があったのか、それとも固定器具の経年劣化等によってたるみが発生したのか…。これも取り付け後数年以内でしたら設置業者の責任は問えると思いますが…、それ以外だと厳しいかもです。

とりあえずエアコンの水漏れの原因としては③と④が圧倒的に多いようです。それ以外が原因と考えられる場合は取り付け業者に問い合わせてみたほうがいいかもですね…。
あと、賃貸住宅にお住まいでエアコンが最初から取り付けてあった場合は家主に責任を取らせることも水漏れの原因によっては可能かもしれません。