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どうやこうや言い過ぎなだけです。神経質にならなくていいと思います。

BOSEは昔から知的に画策した製品であります。
101から始まって、
ずっとバスレフダクトの形状ひとつでもこだわりを見せるなどしてきました。
確かに、他を寄せ付けないものはあります。
301などはオーディオ的に骨子のはっきりした音。
802では業務の世界で大ブレイクしました。
しかし、どれを取ってみても、その創意工夫に対して価格づけがなされているのであって、
同様のパッチモン商品が贋作大国で制作されたならば
1/10の価格で手に入ろうという時代になってしまいました。
10年20年同じようなことを主張していると陳どうしても腐化しますし
贋作されてしまっても当たり前です。

ただ、製品の物理的な構造や作りから察して、対価としては比較的高価と思います。
特に、wave music systemはあのたたずまいとサイズからサプライズが出ますが、
主に樹脂成形部品ばかりで大量生産に向いている構造を取っておきながら
知的財産に重きを置きすぎではないかと、オタクなりに思うわけです。

B&Wのように他社の追随を全く揺るさず、
木工技術の粋を尽くしての高価ならばそうは感じないのは私だけかしら（笑）