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電気自動車を購入してる人が多い都道府県はどこですか？

予想お願いします。


今回の東北地方太平洋沖大地震、
東北関東大震災では
ガソリン燃料が不足しました。

ガソリンスタンド店には車の行列。
↓ ２０１０年１２月、大胆な価格設定の
日産自動車「ＬＥＡＦ（リーフ）」の発売が
予定されている。
ＬＥＡＦの発売を機に電気自動車（ＥＶ）の普及に
弾みがつくと予想されるが、これはＥＶに電気を
供給する「充電インフラ市場」にとっても
大きなビジネスチャンスとなる。
国内の充電インフラ関連各社は今年３月、
「ＣＨＡｄｅＭＯ（チャデモ）」を正式発足させ、
日本案の国際標準化を目指して
本格的な活動を開始した。今後の動向が注目される。

２０２０年の国内累積販売台数は２００万台へ
これまで事業所向けにとどまっていた
電気自動車（ＥＶ）の個人販売が始まっている。
２０１０年４月から三菱自動車「ｉ-ＭｉＥＶ（アイミーブ）」
の個人販売が始まったのに続き、同１２月から
日産自動車「ＬＥＡＦ（リーフ）」も販売される
予定である。
航続距離や動力源となるバッテリーやモーター性能から見て、
日産「ＬＥＡＦ」の投入が、電気自動車普及のきっかけになると思われる。

いちよし経済研究所では、電気自動車および
プラグイン・ハイブリット車（ＰＨＥＶ、直接コンセントから
充電できるタイプのハイブリッド車）の国内販売台数を
２００９年３０００台程度が２０１５年８万台、
２０２０年６５万台と予想、２０１５年までの
累計販売台数を２５万台、２０２０年までの
累計販売台数を２００万台と見込んでいる。

ガソリン車との価格差は７－８年で回収可能

従来、車両価格の高さや航続距離の問題から
電気自動車の普及に対する疑問の声も多かった。
しかし、日産「ＬＥＡＦ」の投入を機に、
ランニングコストを考慮すれば
「元をとれる」ことが現実化しつつあり、
少なくとも価格面の問題については解消されるメドが
ついたと見ている。

日産自動車の公表資料によれば、
「ＬＥＡＦ」の電池を含めた車両価格は３７６万円、
補助金（７７万円）を差し引いた実質的な
購入金額は２９９万円と設定されている。
三菱自動車も個人向け「ｉ-ＭｉＥＶ」の
販売価格を６２万円引き下げ、地方自治体分も
合わせた補助金（１１４万円）により
実質的な購入金額を２８４万円とするなど、
電気自動車の価格引下げ競争がスタートした。

（2010年7月8日 読売新聞）

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