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標準タイヤのロードインデックスが ８７（JATMA規格ですかね？）
今のタイヤのロードインデックスが ９１（エクストラロード）

純正の標準空気圧がわかれば良いのですが、
標準空気圧→新しいタイヤの適正空気圧
２４０ｋPa→２５０ｋPa
２３０ｋPa→２４０ｋPa
２２０ｋPa→２４０ｋPa
２１０ｋPa→２３０ｋPa
２００ｋPa→２２０ｋPa
１９０ｋPa→２１０ｋPa
１８０ｋPa→２１０ｋPa
１７０ｋPa→２００ｋPa
参考
１０ｋPa＝約１ｋｇｆ／ｃｍ２
２８０ｋPa＝約２．８ｋｇｆ／ｃｍ２

これから見ると２８０ｋPa（２．８ｋｇｆ／ｃｍ２）は明らかに高過ぎですね。
乗り心地が硬くゴツゴツした感じがして当然です。
それどころか、グリップを失い易く、コーナーリング時に滑って事故を起こしたり、急ブレーキをかけた時に止まり切れずに事故を起こしたりするリスクが高く、非常に危険な状態なので、速やかに適正空気圧に戻す事をお勧めします。



＞「XL規格のタイヤは高圧化しなければ使えない」との解釈は間違いと
＞思ってもよろしいのでしょうか？
いいえ、基本的に「XL規格のタイヤは高圧化しなければ使えない」と言う解釈間違いではありません。
しかし、今回はロードインデックスが８７（ＪＡＴＭＡ）→９１（エクストラロード）と、数値が上がっているので、空気圧をそれ程高めなくても良いと言う事になります。

例えば、リンク先の表を見てください。
http://www.halfmile.co.jp/siryo/li.html

ＪＡＴＭＡ規格のロードインデックス８７のタイヤは、２．２ｋｇｆ／ｃｍ２（２２０ｋＰａ）の空気圧で５２０ｋｇｆの重量を支える事ができます。（つまり、そう言う設計をされていると言う事です。

エクストラロード、ロードインデックス９１のタイヤで５２０ｋｇｆを支えようとすれば、２．４ｋｇｆ／ｃｍ２の空気圧が必要になります。



＞プラス0.2ｋｇ/ｃｍ以内に設定しようかと思います
＞問題無いでしょうか？
問題無いです。
２．２～２．３ｋｇｆ／ｃｍ２（２２０～２３０ｋＰａ）が標準タイヤの適正空気圧ならそれが良いでしょう。
エクストラロード、ロードインデックス９１のタイヤの適正空気圧となる計算結果と一致します。

＞※高速を頻繁に使うので、通常よりは若干高めの空気圧と考えています
設計された空気圧よりも若干高めの空気圧で使うことが、燃費向上等を目的に現在流行しています。
一般道でグリップを失い、事故を起こすリスクが高まる事を承知であれば、問題無いと思います。
最近のタイヤであれば、適正空気圧にしておけばスタンディングウェーブ現象は起こらないですから、「高速道路だから高めに・・・」と考える必要はないですよ。

もっとも、その筋のプロが何十年と言う実績からはじき出した数字を、素人が自己の判断で変えて良い具合になるとは思い難いですけどね。