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VBRとは、曲のビットレートが固定でなく、必要に応じて変動するように圧縮する方式です。よく品質固定エンコードなんて呼ばれます。普通の圧縮と違い、ファイルサイズの予測ができないという欠点がありますが、割り当てるデータが最適化されるので容量が同じくらいならば、固定されているものと比べ音質の保持性が良くなります。元のデータがVBRで変換したものでないなら、転送時に再圧縮されているということでしょう。再圧縮はVBRとか関係なく音質が悪くなる可能性があります。転送ソフトの設定を変えるか、あるいはソフトを使わず手動でコピーするなどすることで解決できると思います。XアプリにはVBRのMP3に変換する機能はありません。ウォークマンへのデータをそのままコピーするか、ATRAC形式に変換して転送する機能しかないのです。また、変換して転送する際にも固定ビットレートになります。また、Xアプリで取り込む際にもMP3のVBRという設定はありません。MP3で転送できている以上は、変換されたりなどはしていないのでしょう。つまり、xアプリで転送後にVBRになっているということは、そのファイルはもともとVBRで作成されたデータという以外に考にくいことです。どうしても気になるなら、MediaInfo（http://mediainfo.sourceforge.net/ja）のようなソフトでそのファイルの詳細そ調べることができます。それで確認しても元がVBRでないというならば、ウォークマン側でうまく読み込めていないなども考えられます。