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オーディオテクニカのヘッドホンを何種類も使っていますがやはりオーディオテクニカのヘッドホンアンプとの組み合わせが一番全音域がバランスよく、解像度の高い音が出ます。価格と音質のバランスがいいのがAT-HA20ですhttp://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus/at-ha20.htmlオーディオテクニカの据え置き型は上の機種をオススメしますが、持ち運び用のオーディオテクニカのヘッドホンアンプはちょっと残念な音なので別のメーカーのものをオススメします。FiiO E5 ヘッドフォンアンプ価格は2500円と低価格ですが、音はなかなかのものです。サイズも小さく、後ろにクリップが付いているので、邪魔にもなりません。他のヘッドホンアンプはすごく高いなぁ～。本当にヘッドホンアンプで音は変わるの？という人にもオススメしているヘッドホンアンプです。http://store.shopping.yahoo.co.jp/hyplus/1348018.htmlNW-X1050も持っているので直接聞いた場合との違いを説明すると、直接差した場合はヘッドホンの周辺に音がまとまった感じに聞こえるのに対してAT-HA20を経由すると、低音の締りが良くなり、音の解像度も上がり、臨場感も向上します。「イアホンジャックが同じだから、間にアンプを入れると逆に音が劣化しそうなのに、なんでこんなに音質が良くなるんだろう」が僕の最初の感想でした。ヘッドホンは組み合わせるアンプによって、音が抜けない現象が起こります。ある程度高級なヘッドホンになると、ポータブルプレーヤの低消費電力に特化されたアンプだとヘッドホンを鳴らし切る為のパワーが足りず、ヘッドホンの中で音がこもったような感じになります。例えれば、疲れているときに、何も考えず適当に「うん、うん、それでいいんじゃない。いいと思うよ、それで・・・。」といった感じの脱力感のある音になります。一方、ヘッドホンと相性の良いアンプを接続すると、低音が引き締まり、中音域が飛び出てきて、ボーカルが鮮明になり、音楽を楽しく聞かせてくれます。先程の例なら「今日はすごく機嫌がいいから、何でも聞いちゃうよ！」といったライブ感あふれる音になります。