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【バージョン】まず、バージョンとは、通信上の機能を表します。Ver.2.0:機能は以前のVer.1.2と同じですが、EDRに対応できるようになりました。※EDRとは通話や音楽の通信ではほとんど機能していませんが、容量の大きいデータのを通信するときに稼働し、最大3Mbpsで通信ができるようになる機能です。Ver2.1:マウスやキーボードなどのスリープ時の消費電力が以前のVer.2.0に比べて1/5になりました。※通話や音楽の使用中の電力はVer.2.0とかわりありません。多くのメーカーサイトでバージョンで音質がよくなるや、音飛びが少なくなるなど書かれていますが、実際は関係はありません。電波の感度が商品によって多少ちがいますので、音飛びしやすくなる状態はこの感度で大きくかわります。また、送信側(iPod)と受信側(ヘッドセット)が同じバージョンでないとそのバージョンの機能は使えません。例1) 2.0＋2.1＝2.0の通信機能になります。 例2) 2.1＋2.1＝2.1の通信機能になります。なのでバージョンはさほど気にしなくてもよいかと思います。【イヤホンの脱着】オーディオテクニカの情報を確認した訳ではないので、本来は回答すべきではないとは思いますが、参考程度にご説明できればと思っております。オーディオテクニカの方は写真をみる限りではイヤホンを抜くためのつかみがない(根元までコード断線予防の構造)ようにみえるので、脱着できない可能性が高いと思われます。イヤホンで聞くBluetooth製品は製品本体の仕様で音質がかわりますが、イヤホンも音質に関わる重要なポイントになります。高音、低音の具合はまさにイヤホンでおおいに変わってきます。脱着の部分が仮定のため、これ以上の説明はできませんが、自分にあった信頼できるイヤホンを使うのはストレスなく利用できるポイントです。また、このような商品は胸元などにつけることが多いため、イヤホンコードの長さは60cm弱が使いやすい長さになります。おそらく両商品の付属のイヤホンは60cm位のものになっているかと思いますので、現在使用しているイヤホンをご利用予定の場合は、お気をつけ下さい。長文となりましたがご参考としていただければ幸いです。