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全てCDから取り込み直す必要があります。ATRAC３Plusの48は音質が良いか悪いかと言うと、音楽を聴くなら64くらいはあった方が良いかと思いますが、このへんは人によって意見がばらばらです。例えば、「どうせ電車の中などで聴くのだから音質なんて関係ない」と言う人や、「いくらビットレートを上げても、所詮はCDより劣るので聴くに堪えない」などです。（２つ目の意見はかなり極端な方だと思いますが）以下は、そんないろいろな意見がある中の、１つの意見として読んで下さい。48から64に変える価値はあるかというと、聞き比べてみて、本人が違いを感じるかどうかなので何とも言えませんが、今年中には32メガくらいのプレイヤーが出ると思いますし、将来的にはビットレートを気にする必要が無いほどの容量になると思います。だから、どうせならもうちょっと我慢して、大容量のプレイヤーに買い換えたときに、128や256などでとりこみ直した方が効果的かと思います。私個人としては、192までならビットレートを上げるごとに音が良くなるのが分かりましたが、それ以上はほとんど分かりませんでした。音の違いが分かるぎりぎりより、少し余裕があった方が気分的に良いと思い、256で取り込んでいます。ちなみに私の使っているプレイヤーは8ギガです。（補足質問があるようなので、追加します）MP3に変えた事による最大のメリットは、将来、SONY以外のプレイヤーに買い換えたときに、取り込み直す必要が無いという事です。ATRAC３PlusはSONYのプレイヤーでしか再生できませんが、MP3ならどのメーカーでも再生できます。デメリットとしては、ビットレートは最低でも128は無いと、音楽観賞用としては使い物にならないという事です。（48や64では聴くに堪えません）また、ATRAC３Plusでは、ギャップレス再生（ライブ盤など、音のとぎれの無いCDを、とぎれないまま再生できる）ができるというメリットもありますが、iPod Classic、NanoではMP3のギャップレス再生にも対応してますので、MP3のギャップレス再生対応機種を買えば済むと言えます。音質面では、128以上のビットレートであれば、ATRAC３PlusでもMP3でもAACでも、大きな違いはありません。※どちらにせよ、レンタルでCDを借りたら、CD-Rに焼いておけば取り込み直す時に借り直す必要が無いですよ。