466

view

予算の許す範囲で『モニターオーディオ』のなるべくウーファーが多いモノを選んでおけば、まず、間違いないかと思います。オススメはシルバーＲＸ８、または、ＲＸ６。ロックに限らず、何でもいけます。ただ、一番の問題は、質問者さんがこれを使いこなせるかどうか(つまり、ＳＰの能力をフルに発揮出来るか)だと思いますが…＜補足＞セッティングについて。モニターオーディオのトールボーイに限って言えば(特にシルバーシリーズ以上)、ニョッキリと足みたいなのが付いています。これで、直置きにも出来るし、スパイクにも出来る様です。もし、絨毯ならば直置きがいいと思います。フローリングならば、ビロードと言う布(手芸店などに有ります)を引いて直置きか、またはフローリングに直接、スパイクと受けを使って置いてもいいと思います。いずれにしても、モニターオーディオのトールボーイは、他のものに比べてセッティングしやすそうな感じはします。それに、下手に石とかを敷くと、おそらく、石の音色が再生音に乗りますよ。モニターオーディオのＳＰは、相当敏感らしいですから。リスニングポイントについて。どんなに近くても大丈夫です。目の前でも聞けるＳＰです。超絶クオリティーのＳＰなので。（＾＾ただ、ＳＰと自分の位置関係が、正三角形になる様にはして下さいね。余談…モニターオーディオについて。私に、オススメのＳＰを尋ねると、必ず、『モニターオーディオ』と回答します。私は持っていないのですが、コレを聞いた時の衝撃は、ハッキリ覚えています。ＳＰの目の前で、ピアノソロを聞いたのですが、！！！！！でした。私はコレでも恐ろしいほど音質にうるさく、ほんの少しの粗でも見逃さないのですが、…これがＳＰの再生音という事に、どうしても納得出来なかったのです。つまり、目を閉じたら、実際にピアノが２ｍ前に置いてあって、現実に今、演奏しているとしか思えない…と言う音。しかし、目を開けると、そこにはＳＰしか無いという不思議。私には、目を閉じたら、現実の演奏なのか、ＳＰの再生音なのか、全く判断出来ない…(そんなバカな…いくらなんでも大袈裟すぎるよ。…と思われるでしょうが、本当に事実です。（＾＾；)シルバーはそんなＳＰです。ただし、ＳＰ自体のクセ(固有の音色)などがほとんど皆無のため、ＳＰで音色を作ろう…という考え方の場合や、(例えば低音の)個性的(特徴的)な音色のＳＰを狙っているならば、不向きです。ＪＢＬ(よく知りません)？とかのほうがいいかもです。