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まずCASIO EX-H15についてですが現在の価格は驚くほど安くなっています。発売当初は２万５千円以上でした。大変お買い得な価格です。CASIOの特徴である、白とび、黒つぶれ、逆光に強い画像処理が優れています。安定度の高い撮影が手軽にできます。撮像素子がCCDですので静止画についてはCMOS機よりきれいです。ただし動画はスミヤがでますし、お世辞にも綺麗とはいえません。プレミアムオートという画像処理が特徴のEX-H15ですが、このモードを使用すると撮影後、約５秒間は次の撮影ができません。プレミアムオート使用時には連射モードそのものが使用できません。ただ、この機種は純粋な連射はできません。（設定はありますが、これが連射なのかというような感じです。昼間の撮影なら大変おすすめの機種です。手振れ補正は光学式もCCDシフト式も結果てきには、そんなに変わりません。ただ、２０倍ズームとかの機種でズームを使用した場合は光学式に軍配が上がります。光学式のほうが手振れ補正の範囲が広くなります。また光学式はライブビュー画面ですでに手振れ補正が働いた画面で表示されます。CCDシフト式は撮影後に処理しますので、ライブビュー画面で手振れ補正が働いているということは感じられません。