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カメラの性能の問題ではないのですよ?

写真を撮るのに「適正露出」を得るために
露出とブレ対策にシャッタースピードの
確保が大事なので

シャッタースピードの確保が任意で出来ない
プログラムAEの露出制御のEX-H10では
集合の全員にピントが合わない場合も考えられ
集合写真撮影に向くカメラとは言い切れないですね．
また、コンパクト機で高倍率10倍ズーム機なので
レンズの性能も高くないので、大人数集合では
個人の認識が難しくなるかと．
画素数が大きいからと単純に細かく撮れると過信誤解
しない事ですね。

しっかり適切に扱いきれるのなら フォマットの大きな
CANON EOS Kiss Digital(初代)で機能に障害を抱えていないのなら
現場に合わせたレンズ選択、照明やISO感度を適切に設定してでの
屋内やアングルを上から見下ろす様に撮るのならしっかりとした
三脚に据えての適切な運用が有ってこそ上手く行くかと．

道具の機能を過信して カメラ任せのオート依存では総ての現場て
魔法の様に上手く行く事は無いですよ デジタルになって在来の
ネガフィルム運用に有った豊富な許容範囲は デジタル故に
ばっさりとなく 繊細な道具ですから．

CANON EOS Kiss Digitalでも ボディだけでは撮影できないですし
レンズ選択は キットレンズの EF-S 18-55mmで良いですが
大人数集合では
シャッタースピードは 1/60s以上に確保
絞りもF8~11の確保 が出来る様にしっかりISO感度を上げてほしい
屋外、晴天時でも 外付けの430EXなどの外付けTTLオートストロボを
使って シャッターを切った事を判る様にするのも大事

屋内なら、圧倒的に光量不足になるので 補助光としてではなく
メイン光源としての大出力ストロボが大人数集合では道具として
要りますよ
3~8名程度の小集合でも 背景の雰囲気が判る様に撮るのなら
しっかりISO感度を上げての運用は大事
ウェディングスナップ等での卓ごとの小集合では
ISO800程度確保して F5.6~8 SS1/60確保して撮ったりしますよ?

道具の選択で責任有る「記録」の集合なら 道具としても過信誤解無く知り
適切な選択運用が出来る様に 予行練習は前もってしっかりしておく
現場のロケハンもしっかりしてでの 準備万端にしてから臨んでほしいですね。

現場も知らず こうすれば良いですよなんて無責任な回答はしたくないので。