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まず鳥を写す場合のCanon PowerShot SX10IS から望遠でシャッターを軽く押しますとピント合わせをすると思います。で、ピントが合った時点で、ＡＦロックをかけてください。これによってピントがウロウロすることはなくなるはずです。この機種はマニュアルフォーカスも可能ですが・・・高倍率のときに小さな画面でピントが合っているか否かの判断は難しいかと思います。また、望遠にした時のＦ値が８となり、かなり暗いレンズで、その分、シャッター速度も遅くなりますので、三脚が無いと手ぶれが怖いですね。カメラに手ぶれ補正機能あるからと言って、すべてを保証するものではありませんから。SONY DSC-H3光学１０倍ズームで、ＡＦはマルチポイントAF（9点自動測距） / 中央重点AF / スポットAFがありますので、スポットＡＦを使ってください。いずれにしても、鳥との間に木の枝などがあるとピントが泳いでしまうのはＡＦの宿命。どうしても、と言うのでしたら一眼レフのマニュアルフォーカスしかないですよ。さて、花をとる場合・・・DMC-LX1のフォーカスモードは、９点/高速３点/高速１点や１点スポット、ジョイスティックによるマニュアルフォーカスがありますが、ピントを落ち着かせたいのであれば、コンティニュアスＡＦは避けて欲しいですね。それとＡＦロックはお忘れなく。EX-Z1200の場合もほぼ同じ、フォーカスモードにはオートフォーカス(静止画のみ)とか、マクロ、パンフォーカス(動画のみ)、無限遠、マニュアルフォーカス が用意されていますよね。またＡＦエリアも、スポットＡＦやマルチＡＦなどもありますが、安定させたかったら自動追尾ＡＦはご法度ですよ。いずれにしても、この手のコンデジのＡＦ機能は限界があり、思うようにはいきません。しかしこれだけのコンデジを揃えるのでしたら、一台のデジ一眼の方が良かったのではないかと言うおせっかいな思案が・・・