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最高で出せる速度の理論値です。（例えば、私の家のインターネット回線はフレッツ光で100Mbpsです。ですが実際には平均18Mbps程度です。実測値18Mbpsなら1秒間で18メガビットのデータをダウンロードできます。メガビットと言ってもピンとこないと思いますが、1ビット＝8バイトです。つまり、18Mb（メガビット）＝2.2MB（メガバイト）。着うたフルが2MB前後なので18Mbpsなら1秒でダウンロードできることになります。）でも、Softbankの今のiPhone4は7.2Mbps出ることになってますが、実際には1Mbps出ないことが多いです。auはハイスピード非対応の3.1Mbpsの機種でも1Mbps以上出ることが多いです。ちなみに、各社の通信速度制限は、docomoとauは、3日間で300万パケット超えで翌日に速度制限されますが、次の日にあまり使わなければ速度制限は解除されます。Softbankは、1ヶ月で1,000万パケット超えで翌月に、まるっと1ヶ月速度制限されちゃいます。私ならau版にしますけどね。※ちなみに、現在日本のケータイ会社で2G（第２世代ケータイ）をやってる会社はありません。ケータイ全4社とも3G（第３世代ケータイ）です。auで言えば前世代（もう電波は止まってます）のcdma Oneで2.5G（第2.5世代ケータイ）です。2Gはさらにその前で大昔の話しです。※Softbank版はDC-HSPA（HSPA＋）に対応している。DCとはデュアルキャリアの略でデュアル＝2本の意味でキャリア＝電波の意味です。auも最近の機種はマルチキャリアRev.Aで3本電波回線を利用し9.2Mbpsが一般的になってますが、iPhoneでは対応しなかったと言うことです。対応しなかった訳は、マルチキャリアRev.Aが現状開始されてるCDMA2000方式では最先端を行っており、KDDIしかやってないからでしょう。CDMA2000方式はケータイ先進国のみで利用されている少数派の通信方式で、それを使っているベライゾンやスプリントといったアメリカのケータイ会社をはじめ、韓国でもマルチキャリアRev.Aは採用していません。KDDIだけの為の仕様を加ることは、グローバル機種としてはなかなかやらないんでしょうね。ちなみにauの場合、基地局の基板差し替えで3.1Mbps→4.9Mbpsや、9.2Mbps→14.7Mbpsにアップすることは現状の端末で可能になってますがコストがかかる為やらないようです。auは2012年12月からLTEという新しい通信方式も導入します。