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>11日にベライズンからCDMA対応iPhone4が発表されましたが、>iPhone5(仮)までの布石を打ったのだと考えていいのでしょうか？CDMA版iPhone４は、CDMA方式専用iPhoneと言う以外は、これまでのiPhone４とほぼ同じ機能です。（１．CDMA版は、ポータブルWiFiホットスポットとして５台までのパソコン／スマフォなどが接続できる。しかし、これはW-CDMA版でもiOS４．３で可能になる予定。２．CDMA版は、通信方式の関係で、電話しながらsafariを開く、などの電話しながらのマルチタスクができない。・・・だけが、違い。）「iPhone5(仮)までの布石を打った」のではなく、AT&Tとの独占契約を終了し、全米携帯加入者数第一位のVerizonでもiPhoneを販売することによって、これまでCDMAキャリアを使用していたユーザーにもiPhone購入の選択肢を与えただけです。ただし、Verizonは全米携帯加入者数第一位であり、今回の販売により、アメリカだけで１３００万人のiPhone利用者が増える可能性がある、と一部の試算で発表されています。急激に加入者数を増やしているアンドロイド携帯に、市場シェアを著しく侵食されないための布石です。＞大きな関心を持たれる噂が＞少しずつ現実味を帯びてきて＞いると言ってもいいのですか？何のことでしょうか？アップルは毎年６月にiPhoneの新型モデルを出していますから、６月にiPhone５を発売することは間違いないでしょう。毎年６月直前にはいろいろなきたいや憶測が飛び交います。iPhone５だけに限ったことでは、ありません。毎年です。次の機種のどういう新機能を追加するか？アメリカの４大携帯会社のうち３社はLTEの商用サービスを既に開始しており、残るAT&Tも３月までにはLTE商用サービスを開始するであろうと推測されていますので、論理的にはiPhone５は第4世代（第３．９世代）LTE対応になる可能性が高いです。ただし、アップルのススティーブ・ジョブス会長は、「現在のLTE通信チップは、性能が期待通りに得られない。」と公に話しており、４～５月ごろまでに性能アップされた第2世代のLTE通信チップが半導体メーカーから発表されないと、iPhone５はLTE対応にならない可能性もあります。どちらにしても、業界の流れからしてiPhone５はデュアルコア／各１GHｚのCPUを搭載した速度の速い物となるでしょう。それによって、映画やTVなどの画像処理が速くなり、アップル（アップルTV）以外からもハイビジョン品質の動画の配信が出来るようになるでしょう。