138

view

ブラウザのタブで5個開こうが10個開こうが実際に稼動するのは1つのタスクですから、酷使と言うほどではありません。
その程度の使用でPCが壊れるようなら、余程脆弱なPCと言う事になります。

CPUを酷使する作業としては、ソフトウェアエンコードを行いながら、ブラウザを開いて、MediaPlayerなどで動画鑑賞などを行えば、酷使していると思います。タスクマネージャーのパフォーマンスタブでCPUの使用率を見ていれば、どの様な作業がCPUを酷使しているかがわかると思います。

また、3Dゲームやベンチマークを行った時などは、CPU使用率も上昇しますので、長時間続けるとPCによっては熱暴走する場合もあります。

お使いのPCでCPU酷使と言うよりは、気温の上昇とCPUの発熱などで、ＰＣの温度が上昇して熱暴走するなどは考えられますけど、この場合酷使していると言うより単純にPC側の排熱が足りないのが原因ですから、PCクーラーなどを使用して温度を下げてあげれば、安定して使用できます。

PCはデスクトップでもノートPCでも高温で使用した場合、熱に弱いHDD類が故障する場合が多く、HDDは50度を超えると温度が1度上がるごとに飛躍的に寿命が短くなるとされていますから、PCのクーリング対策は大切になります。