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質問者さんの悩み、凄くよく分かります。「大きさ重さ」と「記録時間」のトレードオフですね。私は「買うならメモリー型」と決めていました。撮影した後、撮影データは早急に（１ヶ月以上もそのままにしないで、データがカメラに満タンになるよりも前に）ＰＣおよびレコーダーにデータ移動するという使用方法を想定していましたので、それならば「性能が同じなら小さい方が良い」という単純な理由です。ビデオカメラは、「撮っている時間よりも運搬している時間が長い」という、あたりまえの困った特性がありますから（笑）、小さいことは大きなメリットです。あと、やはり不意に使えなくなることだけは避けたかったので。耐久性は可動部分が少ない方が良いのではないかと（私個人的には）思いますので、そういう意味でも回転機構のあるHDDよりも内蔵メモリー型を待ってました。録画時間は、メモリー型も随分と長くなったと思います。最初に書いたとおり「撮ったら早めにデータ移動」をするならば、メモリー型でも問題ないでしょう。実は、先日も１週間の旅行でビデオカメラを使ったのですが、上記の理由でメモリー型の高性能機の登場を待っていた私は、あえて「レンタル」でXR500Vを使いました。その気になればXR500Vを新規に買うことも出来たのですが、やはり「（ブレ補正などが高性能な）メモリー型」にしたかったので、該当機種が発表前でしたから、レンタルでHDD型で済ませたワケです（笑）。それくらい「小型軽量・回転機構無し」にこだわっています。今回のCXシリーズの発売で、やっとこさ願いが叶い、新規購入する気になっています。（ちなみに、１週間旅行でのデータ量は全部で２０ギガくらいでした。仮にCX520Vだったとしても十分に足りる量でした。更に余談ですが歩きながら撮影したときのブレ補正機能は、本当に素晴らしいものでした。ソニーのこのクラスの民生カメラは、やはりスゴイです）なお、記録媒体と外形サイズを中心にして論じましたが、実際には、質問者さんの想定の２機種では「ファインダーの有無」という凄く大きな違いがあります。ファインダーの必要性が高いならXRシリーズにならざるを得ませんね。以上、私見に満ちたコメントでした（＾＾）