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１．まず、起動速度について言うと、macとwindowsでは明らかに違います。また、同じwindowsでも、XPとVistaでは異なります。XP以前のwindowsは、インストールされたソフトの情報の一部をOSに取り込んで、起動時にいちいち読み込んでいるため、遅いのです。Vistaになって随分改善されましたが、macに及ばないのは事実です。それよりも、macのシャットダウンの速さは比べ物になりません。この速さはインストールされているソフトの数に依存されません。起動速度の速さは、airがダントツです。SSDの効果です。２．起動速度、携帯性を重視するならair、拡張性、処理速度（HDDに依存しない計算処理）を重視するならairです。ProでもSSDを選択する事は出来ますが、高価になります。３．windowsのモバイルパソコンなら、dynabook ss rx1やレッツノートがあります。dynabookは、実際に使用した事がありますが、Lenove等のウルトラモバイルと比べるとサクサクです。ただ、HD動画再生などは少し引っかかる傾向があります。ただ、両者ともGPUがインテルのチップセットなので、力不足と言わざるを得ないでしょう。それと比べると、NVIDIAを搭載しているairの方が、動画再生等は有利でしょう。http://dynabook.com/pc/catalog/ss/080122rx/index_j.htm#lineuphttp://panasonic.biz/pc/prod/note/lets/index.html４．メモリ交換ですが、macの場合だと、airは基盤にハンダ付けされるため増設出来ません。Proなら増設可能。増設（交換）作業については、どれも大して変わらないと思います。５．intelプロセッサに変更になった副産物で、windowsも起動出来る様になったと言うわけです。windowsからの移行時に、過去の財産を有効利用するための一つの手段、保険の様な物です。徐々にmac環境に転換して行けば、windows起動の頻度も下がって来る事でしょう。また、mac環境でwindowsを使用するなら、BootCampよりもDosVエミュレーターの方が便利です。