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Final Cut ProとPremiere Proを比べるにはちょっと差がありすぎるように思えます。対象ソフトとしてふさわしいのは、Final Cut Pro → After EffectFinal Cut Express → Premiere Proかなぁと思います。正直私はPremiere Proは使用したことがないので、あまり参考にならないかもしれませんが、上記4つのソフトで同じようにどれを購入するか迷い色々調べました。その結果ですが。。Final Cut Pro・After Effectはセミプロ・プロ向けに対して、Final Cut Express・Premiere Proはアマチュア・セミプロ向けのようですね。おっしゃる通りFinal Cut ProはFinal Cut Studioのパックになっていまして、MotionやColorなど付属ソフトはかなり充実しています。Premiere Proを使用してたとのことですので、多少呼び名は違うかもしれませんが基本的な操作はFinal Cut ProもPremiere Proとほぼ同じだと思います。またFinal Cut ProはIllustratorやPhotoshopなどadobe社との互換性もありますし、エフェクトの数やその他やれることは（アマチュア向けとプロ向けの差があるので当たり前と言えば当たり前ですが）Premiere Proよりも格段多いです。ただし、それはAfter Effectでも同じことが言えます。個人的には、Final Cut Proを使用していて全く問題ありません。自分がイメージしたものややりたいことは、今のところほぼできています。ただ先日After Effectのサイトを見ていて、「ロトブラシ」なる機能がちょっと魅力的でした。見て頂ければわかりますが、動きのある要素を背景から簡単に切り離せることが出来ます（マスクのような機能に近いです）。これがFinal Cut Proで同じことをしようとすると、（私の知識や技術の問題もあるのかもしれませんが）きれいにマスキングができません。サイトを見た限りですが、After EffectはFinal Cut Proよりももっと簡単に細かいことができるように見えました。また非常に個人的ですが、After EffectやIllustrator・Photoshop以外にもDreamweaverやFlashなどあらゆるメディア向けのコンテンツに興味があるので、金銭的に余裕があればそれらを含めた約15のソフトがセットになったCreative Suite5のMaster Collectionは魅力的です。ただし、中にはadobe社はMacを見切ったとかMac目線ではないといった意見もちらほら見かけるのも事実です。やれることはそれほど違いはないように思えますので、最終的には本人の好みになってしましますかね。あとはFinal Cut ProはMacでしか使用できないというのが、どっちに転ぶのかって感じですね。あくまでも個人的な見解ですが、参考になれば幸いです。他の方の意見もあれば是非そちらも参考にしてみて下さい。