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単にOSに懸ける費用の他に有料のソフトの対応状況を考えなければなりません。OSのみを考えればSnowLeopardを飛ばしてLionにしたほうがいいと思えますがLionにしたとたんに動作しなくなるソフトがあるかもしれません。Lionにまだ対応していないものもあるからです。なので、私はLion発売開始してもすぐにはアップグレードしないつもりです。ソフトの対応状況をみてからアップグレードします。私ならSnowLeopard→Lionと順番にアップグレードします。突然ソフトが使えなくなることによる不測の出費を避けるためです。ただ、LionはiOSのユーザーインターフェースを移植したことがメインのようなのでアプリケーションインターフェースの変更は少ない事が予想されSnowLeopard対応のアプリであれば問題なく動作する可能性が高いと思われます。但し「可能性」を「予想」しただけなので、自己責任でお願いします。＜＜＜追記＞＞＞前回のLeopard→SnowLeopardが3300円だったりSetBoxが12000円だったり今回のiLife11が4800円にしたことから推測すると、Lionもかなり低価格で提供されることが予想されます。Lionの時にまた14000円程度に価格を戻すとなるとその根拠がユーザーに理解されないだろうと思うからです。また、Mac App Storeが出来た事により有料アプリが売れればそちらからの収入が増えるのでLionを出来るだけ早く多く売った方がメリットが大きくなります。それと、既にiPhone/iPod touch/iPadが多く世の中に出ているのでLion搭載Macは比較的抵抗無く購入されることも考えられます。既に操作方法を知っているからです。Lion効果を最大限に活かすためにも低価格で販売させると予想しています。