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世の中ものを売るならなんでもそんなもんですよね？１個38円の唐揚げを５個まとめて買うと180円とか（笑）「まとめて買ったほうが」「ワンランク上のほうが」ーお得なんですよ・・という販売をしないと上のもの、追加仕様のものが売れませんから、これは１つとして販売戦略です。実際にbumboo_manさんもなんで安いのか？と興味を示しますよね。また通常のモデルは工場にて流れ作業で一定量を作るのにたいし、BTOは指定された通りにカスタマイズを「誰か」がしなくてはいけません。余計な作業をするので、ここに人件費も掛かります。さらにもう１つ、こんな隠れた盲点があります。これはあくまでも購入者視点であり、メーカーにしてみれば、なんてアホな考えだ！と思うかもしれませんが・・・BTOで指定した商品の価格の乗せ方です。料金を見ると妥当な価格のものにアップグレードしてくれているようです。CPU等を見ると今時としてはちょっと高くない？という気もしますが、まぁ無難なアップグレード価格。ここにマジックがあります。元の価格は、CPU・等がのっかった価格。ということは、元のCPUやメモリも買った上で、さらにアップグレード商品を乗せ返えた価格になっています。ですが、元のCPU・やメモリは帰ってきません。メーカーに言わせれば、「何を言ってるんだ、その差額も計算したものがアップグレード価格だぞ！」ということになるでしょう。しかし、そう考えると、今度は随分と高いパーツを乗せさせるんですねぇ・・・ということに。CPUは今時値引き率の悪いところでさえも3GHzで1.8万円程。2.2GHzなんてもう１万切らないと売れないですw仮に8000円相当にしてみましょう。2.53GHzへのアップグレードが約1.5万円。もし差額値引きがされているならば、このCPU・は2.3万円という3.0GHzよりも高くて遅い商品が取り付けられていることになります（笑）この妙な持論に乗っ取り再計算をすれば、BTOでも同等の価格になるはずです。・・・なので、こうやって真面目に考えてはいけないのです。全ては商売。どこかに利益を入れなくてはいけませんので。結果として、これは人件費でもってかれてるんだ！と考えて納得したほうがいいですよ。商品単価なんて実はもっと安いものだったりするので・・そういうことを考えてしまうと、もうPCなんて買うのはアホらしくなっちゃいます。