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Bootcamp更新３.1は、MacのOSが OS X Lion 10.7.xの時は関係ありません。

方法は、いろいろなところに書いてあるので、それで良いと思うのですが、OS X Lionの場合について、簡単に書いてみます。
準備するもの
１）Windows 7のインストールディスク（種類がたくさんありますが、普通に使うだけなら、
Windows 7 Home Premium パッケージ版または、DSP版（使用許諾に注意してください。）
また、DSP版には32bitと64bitが存在します。メモリを4Gbyte以上積んでいるなら64bit版をお勧めします。
パッケージ版には、両方のインストールディスクがあります。

２）USBFlashメモリなど（Windows ７でMacのハードウェアを動かすためのドライバ、コントロールパネルのインストールメディアを作成するために使用します。Macのディスクユーティリティで、FAT32でフォーマットしておいてください。）

この２つがあれば、あとはWindows のインストールにはいります。最初は、Bootcamp アシスタントを使って、Windows上のインストールメディアを作ります。つぎに、Windows 用のパーティションをMacの内蔵HDD,またはSSDにきります。
まずは、ここまで
１）アプリケーション −＞ ユーティリティ にあるBootcamp アシスタントを起動します。
このときは、内蔵のHDD、SSDからMacOSXを立ちあげてください。

表示されたウィンドウ左下、 インストールと設定ガイドをプリントをクリックして、設定ガイドをプリントしましょう。
実は、これをよく読んで、先を進めればこの先を読む必要はありません。

２）続けるをクリックします。
３）最新のWindowsサポートソフトウェアをAppleからダウンロードにチェックを入れて、 続けるをクリック
４）準備で用意したUSBFlashドライブを Macに接続して、保存先をそのUSBメディアにします。
５）ダウンロードされて、終わったら、続けるをクリックして、
６）MacとWindowsのパーティションを分ける所へ進めます。
７）Windows とMacで必要な割合にパーティションの大きさを設定します。Windowsをあまり使わないなら、デフォルトの32Gbyteでよいでしょう。
８）続けるをクリック、パーティションが分けられます。
９）WindowsのインストールディスクをDVDドライブにセットして、指示にしたがって、再起動します。
１０）Windowsのインストールディスクから立ち上がります。
１１）Windows のインストールウィザードに従ってWindowsをインストールします。
１２）終わると再起動されて、Windowsが立ち上がるので、準備しておいたドライバのインストーラを保存したUSBメディアを挿入します。
１３）Autorun でインストールされたかな？もし、だめなら、USBメディアの中のフォルダを開いてみて、Setupをさがし、ダブルクリックしてください。ドライバとBootcampコントロールパネルがインストールされます。
１４）再起動します。
１５）Windowsが立ち上がります。
起動するOSを切り替えたいときは、Bootcampコントロールパネルの起動ディスクで切り替えます。
OS X Lionで立ち上がっているときも同様に、システム環境設定 −＞ 起動ディスク で選択することで切り替えられます。

その他、もし、うまくWindowsがインストールできずに、起動できないときは、再起動して、そのときにオプションキーを押したままにしてみてください。OSの選択画面がでるので、OS X Lionの起動ディスクを選択して、起動すればOS X Lionで立ち上がります。