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AirMacExtreme、AirMacExpress、ということは無線LANですね。無線の電波はWEPまたはWPAという方法で暗号化されているはずですが、前任者は当然そのパスワードは知っているはずです。無線LANの電波は建物の建材にもよりますが、数十mくらい先でも受信できます。無線LANの電波暗号化パスワードを変更しましょう。暗号化の方法にはいくつかあってWEPとWPAが有名ですが、歴史の古いWEPは今となっては激安パソコン程度の性能でも数分で解読されてしまう程度の暗号化技術（もうこうなると暗号化されてないのと同じ）なので使ってはダメです。最低でもWPA形式の暗号化を使いましょう。またはケーブルの処理が可能ならAirMacExtreme、AirMacExpressの無線LAN機能をOFFにして全て有線LANにすればかなり安心。

あとはiMacやMacBookのファイル共有機能が外部に対しても公開されてないかどうか。VMWareFusionでWindowsもインストールしているとのことですから、ベースとなるMacのファイル共有機能、VMWare経由で動いているWindowsのファイル共有機能がONになってないかどうかのチェック。

AirMacExtreme、AirMacExpressといったルーターが初期状態なら外部からの不必要な侵入は防ぐ設定になっていますが、これがどこか解放されてないかどうかをチェック。

まあ、最初にこの程度のことはやっておいた方がいいでしょう。あと細かいことは信頼できるコンサルタントを半年くらいの期間で雇って構築してもらえばいいんじゃないでしょうか。