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①裏面照射型CMOS…H55がCCDに対し、HX５Vは裏面照射型CMOSなので、HX5Vの方が高感度耐性が強く、暗いところで撮影した場合、ノイズの少ない綺麗な写真が撮れます。②画素ピッチ…H55は1/2.3型撮像素子の1410万画素に対し、HX５Vは1/2.4型撮像素子の1020 万画素。撮像素子のサイズがほとんど変わらないのに、画素数が1.4倍違うとそれだけ、撮像素子の一画素あたりの受光面積が狭くなるので、被写体の情報が不足した状態になるので、色の階調表現（特に中間色）があいまいになり、ダイナミックレンジ（一枚で表現できる明暗の差が）狭くなり白トビ（明るいところのデータが飛んだり）黒つぶれ（暗いところが真っ黒に塗りつぶされたり）してあまり綺麗な写真が撮れないので、画素数が少ないほうが人気です。しかし同じサイズの撮像素子でもCCDの方がCMOSより、フォトダイオードの面積が大きいので、それほど単純ではないですが、結構知らない人も多いです。③AVCHDのフルハイビジョン動画…H55はハイビジョンのMPEG4の動画に対し、HX5VはフルハイビジョンのAVCHDなので、大型のテレビでみたり、DVDに焼いたりするのに有利です。MPEG4はそのまま焼いてもらってもパソコン以外の再生機からは見れないので、デジカメとテレビを直接繋ぐか、MPEG4をエンコードしてAVCHDにしてからDVD等に焼くしかないので、エンコードすれば画質も劣化しますし、テレビと繋いで直接見るにしても、面倒です。④連写…CMOSのほうがデータの通信速度が速いので、連写が速いです。⑤値段…これだけ性能差があって1000円ぐらいしか変わらなかったらHX５Vを買います