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デジカメの心臓部はセンサーです。一般にセンサーが大きい程綺麗な画質に、また背景ボケも大きくなります。コンデジのセンサーサイズを１としたら、ミラーレスは５、一眼レフは７～８になります。昨今のコンデジはとても綺麗に撮れます。ただボケに関してコンデジは敵いません。ミラーレスはコンデジに５倍のセンサーを搭載して、レンズ交換出来るようにしたと思って下さい。ですからコンデジと比べると、どうしても大きくなります。現在ミラーレスは３社から販売されてます。パナソニック、オリンパス、SONYです。因みにパナソニックからは見た目は一眼レフと一緒なＧ２、ＧＨ２とあります。３社とも大きな性能差はないと思って下さい。SONYに関してはフラッシュが付属品外付け、レンズラインナップが未熟＆高価な為候補から外した方が無難でしょう。パナソニックとオリンパスの１番の違いはタッチパネルを搭載してるかどうかです。搭載はパナソニックです。ミラーレスが流行った理由の一つにパンケーキレンズの存在があります。ズームがない単焦点レンズですが是非このパンケーキレンズがセットになったものを購入して下さい。見た目もかなり良いです。性能面では一眼レフ寄りですが、操作性等はコンデジ寄りになります。コンデジを使用してる人にはすんなり使用出来るでしょう。話は前後しますがミラーレスの弱点はコンデジ同様動く被写体です。風景等の静物ならまず大丈夫です。対するコンデジは夜間等の撮影が得意です。連写合成機能等の合成技術が良いのです。万能的な使い方をしたいならコンデジが有利かもしれません。ですが少しでも綺麗な画質で撮影者の意図した画像を手軽にしたいならミラーレスは最適かと思います。一眼レフは荷物になりますから。