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こんにちは。＞とんでもないくらいに熱くなって急にパソコンの電源が落ちます。 熱暴走でしょうかね。どのくらいの時間を使用して発生するかにより原因と対策が異なります。基本的にノートは、熱放射版やファンで冷却されるようになっています。東芝等でノート耐久試験で動作温度マイナス30度から最高80度、湿度は20～80％までの低温・高温状態で実際に動作するかテストしています。Panasonicも似たような試験は行っているでしょうノートで熱を発して高温になるのは①CPU→機種にもよりますが80度程度まで正常に動作します。②HDD→メーカー各社は、60度まで正常動作試験を行っています。今回の熱の停止による原因は、CPU付近が熱いのでしょうがその前にHDDが停止する可能性があります。（対策）（１）長時間（10時間連続以上程度）で停止する場合ノートは、熱がこもりやすい構造なので、ノート底部を冷却する必要があります。以下の冷却グッズで冷却を実施した方が安定的に使用できるでしょう。私は、仕事の環境上、真夏、炎天下の室内でノートを12時間使用しますが、その際は、底部を机から浮かせ風通し良くして、数時間おきに停止させるようにしています。以下が、ノート型パソコンの冷却装置です。特にノートを高温のまま長時間（例えば10時間とか）使用するとハードウェアに悪影響がでるとともに、フリーズしたりする可能性がありますのでご注意下さい。http://www2.elecom.co.jp/accessory/cooling-sheet/index.asp（２）数時間以内で高温にになり停止する場合。①冷却ファンが動作しているか確認する。冷却ファンが動作していたら音で確認できます。動作していなければ→メーカー修理に出す。②静音起動設定になっていないか確認する。メーカーにもよりますが、ファンを停止させ、静かに使用できる機能があるものがあるのでその様な機能があれば、通常の設定に戻す。最後に、今後の参考に熱監視やHDDの障害監視ができるWINDOWS7 フリーソフトを紹介しておきます。BIOSでも度表示は可能です（一部表示しないBIOSあり）（１）CPU Temperature（CPU温度）（２）M/B Temperature（マザーボード温度）（３）System Temperature（ケース内温度）後これ以外にグラフィックボード温度とHDD温度がBIOSでの温度確認は面倒なので、以のソフトで監視できます。①トータル監視Speccy システム全体の個別温度確認に使用しています。温度監視が必要なのは、CPU・グラフィックボードまたはGPU・ＨＤＤです。マザーボードメモリ等は監視する必要はありません。http://www.gigafree.net/system/systeminfo/speccy.html②CPUやグラフィックボードは正常動作温度範囲が広くまた高温でも動作するのであまり心配していません。むしろ冷却ファンを持たないＨＤＤが心配です（動作限界温度６０度）なので、以下のソフトを使用しています。CrystalDiskInfo プロも使用簡単操作でディスクの障害を確認できます。ＨＤＤだけは、このソフトで詳細に監視することを勧めます。不良セクターや代替処理等の監視もできるからです。他のデバイスは、温度を監視すればよいですが、ＨＤＤだけは別の要素もあるので要注意です。プロも使用しています。http://crystalmark.info/software/CrystalDiskInfo/S.M.A.R.T属性情報の説明です。現在値・・・一般に数値が小さくなるほど状態が悪い。数字は常に変動します。 最悪値・・・今までで計測した最も悪い値 しきい値・・・HDDメーカーが定めている危険ラインである値、限界値。（固定） 生の値・・・SMART情報のデータ。16進数で表記されています。 数値は、しきい値以外は、常に可変です。ハードディスクの判定基準現在値又は最悪値が「しきい値を下回る」と危険な状態といわれています。