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CX170を選ぶなら、せめて上位機種のCX370Vを選んだ方が満足度は高いと思います。CX170はSONYの優れた手振れ補正を装備していません。是非、この機能は欲しいところです。というか、優れた暗所撮影性能とこの手振れ補正性能を無視するならばSONYにする意味が無いと思います。小型軽量とズーム比の高さがウリですが、小口径・高ズーム比の光学系は画質の低下を招きます。尤も、それが最初から気にならない程度の画質しかない、とも言えますが。新機種CXトリオのCX550Vが中級機デジイチの実力と例えるならCX170はコンデジといえるでしょう。画質はソコソコだがいつも持ち歩けてスナップを撮る分には必要十分、という性格のビデオカメラだと思います。CX370VはCX550Vの光学系とビューファインダーをケチったプアマンズCX550Vですが、それ以外の機能的にはCX550Vと同等ですからそれほど使っていて不満は無いはずです。あくまでも、上位機種のCX550Vと比較しないで、という条件付きですけれど。私はそれぞれの実力から見た３ヶ月後の適正価格はCX550Vが７万円台後半、CX370Vは５万円台後半、CX170は３万円台後半と見ています。＞データ保存は簡単に出来ますか？データはHDDに保存するのがコスト的に考えていいでしょう。新CXトリオはPCを介してHDDに保存できるのは勿論、外付けHDDに直接繋いでも保存が出来るので保存は簡単です。。１台のHDDでは故障した時にデータの一部、あるいは全部を失ってしまいますからHDDは２台用意して下さい。この２台のHDDに同一のデータを保存します。２台のHDDが「同時に」故障しない限りはデータを失う事はありません。１TB（テラバイト）のHDDを２台買っても２万円以下です。これに120時間以上のハイビジョンデータが保存できるので、保存コストは80円/時間以下です。DVテープが300円/時間以上、DVDが200円/時間以上するのに比べれば、ずっと経済的で確実な安全性が確保できます。