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K-5：比較的コンパクトで防塵防滴、ボディ内ブレ補正で自動水平撮影可能。但し、レンズは良くも悪しくも★DAしか選択肢がなく、シグマタムロン頼み。挙句に、今現在は公式に原因不明とされている「ゴミ状物体写り込み」の問題が有るので、手を出さない方が無難。対策を待つのが吉。D7000：スペック的には完全無欠の中級カメラ。性能面で上位のD300sを凌駕している部分も有るが、如何せん画質がとても甘い。ニコンのデジ一眼は、今まで画素数を抑える事で高画質を達成していたのに、良い部分が失われてしまった。撮影機能は抜群だけに、肝心の画質がコレでは。急いで買わなきゃならない理由が有るなら別ですが、両者共に様子を見てみる方が良いと思います。ファームウェアアップデートや、K-5の場合は改善対策が近々発表されるでしょうし。春先に発売される機種も見えてくるでしょうから、色々と比較出来るでしょう。価格面でも年度末に向けてこなれて来ますし。また、中級機を買う＝そのメーカーのレンズマウントを選ぶ、の意味が強くなるので、先々の事を考えた方が良いですよ。レンズを追加する時に、随分と違いますから。中古で良いと本人が思っていても、中古市場に出回っていなければ話にもならない訳です。つまり、キヤノン・ニコン以外のメーカーにする時点で、それなりの覚悟と割り切りが必要です。尚、女性が持つ場合、カメラに興味が有って作品作りのレベルまで熱中できる人は、キヤノンやニコン等の無難な銘柄を選びます。この手の方は、重量や価格は気にならない様です。変にはまってしまって、大ごとになる方も居ますけどね。予算面で。体格や体力面で大きく不利となる要素が有る場合を除いて、大きさや重量は、若い方なら気にすることも無いでしょう。