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お考えの撮影内容だと標準ズームと望遠ズームのセットになったダブルズームダブルレンズキットが良さそうです。予算と大きさ重さを考慮すると重さ順に軽い方からオリンパス・ペン Lite E-PL1s ダブルズームキット （4万半ば）パナソニックLUMIX DMC-G2W ダブルズームレンズキット（5万ちょっと）ソニーα55 SLT-A55VY ダブルズームレンズキット（5万半ば）ニコンD3100 200mmダブルズームキット（5万半ば）キャノンEOS Kiss X4 ダブルズームキット（6万ちょっと）PENTAX K-ｒ ダブルズームキット（5万半ば）この辺りが選択肢に入ると思います。（一つ前のモデルを選んでる場合有りますが値段や性能を考慮して選んでます。オリンパスとパナソニックは小型軽量を重視したマイクロフォーサーズという規格なので他メーカーより一段と小さく軽いです。ソニー、ニコン、キャノン、ペンタックスのモデルはD7000より少し小ぶりで軽い位なので負担は少し大きいかも。（レンズまで含めると結構な大きさ重さになります）要望2の被写体ですが突き詰めるとそれぞれに最適なレンズで写すのが良いと思いますがまずは標準ズームでも結構対応できます。自然の風景や建物は広角レンズで広い範囲を写したくなると思いますが標準ズームの広角側でもそこそこ広い範囲が写ります。動植物で近いものなら標準ズーム、離れてるものは望遠ズームで対応できますがマクロレンズだとさらに拡大して写せます。離れた虫（蝶やトンボなど）は望遠ズームで写せます。要望3の川や滝の水しぶきを鮮明に写すのはカメラの設定で調整します。水滴を止めて写すならシャッタースピードを早めに、流れが布のように見える写真はシャッタースピードを遅めにします。（遅くする方はNDフィルターやCPLフィルターなどシャッタースピードを遅くしやすいフィルターを使います）後から追加するレンズの事まで考えるとニコンやキャノンの方が選択肢は多くなりますが現実的に買える値段のレンズとなるとそれ程優位は無いので注意してください。片やマイクロフォーサーズはレンズのラインナップがまだ完全は無いのが残念なところです。将来的にレンズも増やしても軽量コンパクトなマイクロフォーサーズ機（機能的にそこそこで性能も良いG2ダブルズームキット）がお勧めですがマクロレンズは今の所、パナソニックライカ45mmF2.8（6万半ば）、広角ズームはオリンパス9－18mm（5万ほど）、パナソニック7－14mm（8万ほど）から選ぶことになります。（性能も良いので値段的には高過ぎるとは思えませんが・・・）暗い状況でシャッタースピードが遅くなりがちな条件で写すなら手ぶれ補正がボディに内臓されたオリンパス・ペンの方が向いてます。パナソニックはレンズの手ぶれ補正が付いてるもの（純正標準ズームや望遠ズーム）だけ手ぶれ補正が使えます。先々、上級レベルのカメラまで視野に入れるならフルサイズ規格の有るニコン、キャノン、ソニーから選ぶ方が良いのでは。オリンパスやパナソニックのマイクロフォーサーズ機では現状、上級機はラインアップに有りません。マイクロフォーサーズは上級機を開発中との噂は有りますがどういった性能になるかは未知数です。フォーサーズというマイクロフォーサーズの上の規格も有りますがマイクロフォーサーズのレンズはフォーサーズには使えません、その逆は可能ですがAFスピードなどが遅くなるレンズも多いです。フォーサーズにはE620というモデルも有り大きさ的には許容範囲だと思いますがダブルズームキットの値段が少し高めなのでお勧めから外してます。ただ、上級機はご存知の通りかなり大きく重くなりますしレンズまで含めるとかなりの荷物になります。撮影スキルもかなりのレベルが必要なので小型軽量機で写真の楽しさを十分感じて画質や表現にこだわるようになってから最適な機種を選ぶ方が失敗し難いので同じマウントからステップアップするという賭けにも近い方法を取る必要は少ないと思います。（フルサイズはレンズも含めて初級機とは守備範囲が違ってくるので下手にマウントで縛ってしまうと機能や描写力に妥協する事になります）2，3年もすればいろんな面で進化もしますし場合によっては退化する部分も有るので今から未来に買う機種を心配しても仕方ないですよ。追加です。ミラーレスでも表現力ほぼ同じ、ただ、今はまだ動きの激しい被写体には向いてません。写し方の違いの方が表現力の違いに繋がり易いです。KissX4とX5の目立つ違いはバリアングル液晶で基本的な性能はほぼ一緒ですね。キャノンのカメラは手間の掛かるRAWで運用しないと本来の性能が出せないので注意してください。