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まず、D90とK-7はあり得ません。これらの機種ではフルHDは撮れません、1280*720のハイビジョンです。フルハイビジョンとは、1920×1080での撮影を指します。ニコンではD3100、D7000でフルハイビジョンを実現しましたが、24コマ撮影ですので、動きのある被写体やカメラをパンする際にカクカクした動きになり易いのでこれらも除外する方が無難かもしれません。α55はAFについて秀でていますが、ボディ内手ぶれ補正の為、長時間の使用に耐えられない事があります。Kiss X4は、フルハイビジョンですが、AFは実用的ではありません。コントラストでピントを合わせますので、撮影中のピント合わせやAEに難があります。ピントを合わせるにはMFが実用的です。シャッターボタンの半押しでAFで合わそうとすると、一旦ピントを外して合わせ直すことが殆どですので、使い物になりません。どの機種もズーム（手動でぎくしゃくした動きになります）やピント合わせで、カメラがブレたり、操作音を拾ってしまいますので操作には多大な注意や外部マイクを必要とします。結論ですが、作品作りとしては好ましいのですが、安易に飛びつくと失敗します。編集は、エディウスやプレミアなどのソフトを使えば問題無いでしょう。α55やNEX、Panasonicのミラーレスなどではレコーダーとの親和性も良いので、ブルーレイレコーダーの簡易編集に依存される方にはお勧めです。