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そもそも夜の室内は、蛍光灯を点けていたとしてもカメラには難しい条件だと考えておいてください。(たとえ一眼レフカメラでも、です)で、D40なのですが、最大の問題はメーカーでは生産が終了していて、市場の流通在庫しかないということですかね。売り切れたら再入荷はありません。D40は画素数低めなので、同時期のカメラの中では高感度性能(ノイズ耐性)が良いカメラでした。そのおかげで後発のD40Xより長期間販売継続されたくらいです。レンズの使用制限については、初めて一眼レフを購入する人は気にしなくていいと思います。古めのレンズでオートフォーカス(AF)が出来ないのですが、現状でもＡＦの効くレンズは多数ありますし、今後発売されるものはほぼすべて対応するでしょう。ISO感度は「高ければいい」というものではありません。ISO感度を高く設定すると必ずノイズが出ます。最高感度に設定すると、どんな機種であってもノイズが酷くて見れたものではありません。高感度でもノイズの出にくいものが理想です。個人的な好みかもしれませんが、「ノイズリダクション」に頼るのはおすすめしません。ソフトウェアの処理でノイズを低減しますが、写真の階調が失われてベタっとした絵になってしまいます。キレイに撮るならISO感度は低めで撮るのが理想です。D5000もエントリークラスの機種ですが上位機種のD300、D90と同じイメージセンサーを搭載していますので、高感度性能は良いと思います。あとは明るい(F値の小さな)レンズを選ぶことですね。とりあえず予算の許す範囲で購入して、使いながら勉強してみてはいかがでしょうか？