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まずカメラの選択 NIKONの D40,D60はレンズ内蔵レンズでないAF Nikkor 50mm F1.4Dではオートフォーカス使えないので，大丈夫です?レンズは50mmより撮影書籍の真上に設置する距離が稼げるのなら60~70mmクラスのマクロレンズ，出来れば80~105mmクラスの単焦点レンズの方が歪みが出にくいかと思いますよ。歪んだ画像納品してはプロとしてどんな評価をくだされるか怖くないですか?しっかりとエレベータが逆付けで真俯瞰に使える中型三脚やコピースタンド等は必須ですよ、フィルム一眼での撮影とほぼ同じですが焦点距離がフィルムにあたる撮像素子が普及機デジタル一眼では画角が狭まりカメラを被写体からはなす必要が有りますので注意。接写するのでないのならマクロレンズでなくていいですが，マクロレンズの方がシャープで解像度高く写るレンズが多いので使うのはアリなのですね。わたしは両刀使い(NIKON，Canonの両ユーザー)ですがRAW現像の事を考えCanonのカメラをすすめます DPPという優秀なソフトがカメラにバンドル(別売りでなく付属)してある事が大きいから。今ならEOS 40Dをすすめます。レンズはEF-S60mm F2.8 マクロ USMhttp://cweb.canon.jp/ef/lineup/ef-s/ef-s60-f28/index.htmlをセレクトします。撮影時に RAW+JPEGで撮影、JPEGは納品のサイズに合わせて大きすぎないように設定を選んでください、色空間やビット数とサイズしっかり確認して，合わせて撮影納品しないといけませんね。TIFF(ティフ)データの規格もしっかり確認8bitなのか16bitなのか画像圧縮、ピクセルの順序、バイト順序など項目がいくつか有ります。TIFFはDPPでRAWデーターから一括変換した方が楽です。取り込みは一千万画素越え画像だとかなり重くそれなりに時間が要りますまた現像処理もそれなりにかかりますから，撮影時間よりデーター処理時間の方がかかると見込んだ方が良いですね。どちらにしろ、いきなり本番では危険ですね・・・・なるべく速く道具を買って雜誌の撮影してみたりしてカメラに慣れ，そのデーターをDPPで現像処理してみてなれる必要は有るかと思いますよ。博物館の研究員さん?大学の学者さん?クライアントさんとしっかり打ち合わせしてくださいね、古文書なら扱いにも神経を使わないといけないかと、しっかリ細かいとこまで打ち合わせて、実際撮影してみてで来ませんでしたはプロとして自身の評価の損失だけではすまない事となり回りに迷惑となるかと，デジタル対応が付け焼き刃になるくらいなら，フィルムで撮影してプロラボに出しプロラボのデジタル部門にデーターを起こしてもらった方が確実だとは思いますよ。