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D200と同クラスです。発売当初はその高性能ぶりから多いに話題となりました。実用十分な画素数や連射速度、（当時としては）少ない高感度ノイズなどの魅力は現在でも色褪せません。液晶モニターが小さいですが、D70を使っているならそれほど不便でないと思います。（気になるようでしたら、価格は上がりますが30Dもあります）操作系としては電源スイッチなどボタン配置は違いますが、デジタルカメラとしての基本操作やアイコンはほぼ共通ですので、ある程度使っていれば慣れてくるでしょう。予算が少ないのでしたら交換レンズや周辺機器を揃える事を考えると、（ニコン以外の）他メーカーを共用させるのは少し危険な可能性はあります。ですが早い連射が欲しく、低予算ということであればやはりこれがベストでしょう。中古保証がしっかりとした信用できる店で替えば大丈夫です。補足を拝見しました。20DはD70と同様、撮像素子がフィルムカメラより小さいAPS-Cサイズです。焦点距離が1.6倍とります（D70は1.5倍ですね）。なのでフィルム用の35-80㎜を使用すると、換算56-128mmとなります。画角的に20Dと合わせて使うのは難しいかもしれません。同様にレンズメーカーの28-200.300mmといったレンズも換算45mmからとなってしまうので少し扱いづらいかもしれません。（望遠域のほうを多用するというのであれば大丈夫ですが）また、デジタルはフィルムに比べ光に敏感-デリケートです。デジタルカメラ用のレンズは、フィルムカメラ用に設計されたそれとは設計やコーティングが異なります。フィルム時代の物では画像の周辺部が暗くなったり、フレアやゴーストといった有害光が写り込んでしまうことがあります。ですのでD20と合わせて使うレンズとしては、焦点距離が16-18mmから始まり、デジタルカメラに対応した設計のレンズが良いと思います。キャノンでしたらEF-Sレンズ、タムロンならDi-II シリーズ、シグマならDCレンズがそれにあたります。高倍率ズームレンズは画質的にはそこそこですが、幅広い範囲をカバーできるので最初の1本としては良いと思います。タムロンやシグマの18-200mmの中古なら2万円強ほどで売られているのでお手頃でしょう。純正品との違いは、手ブレ補正機構の有無（少し価格が上がればレンズメーカー物にもあります）、AFのスピードと動作音（純正の方が早く静か）、操作系（リングの回転方向）などがあります。もちろん純正の方がマッチしますが、使っていればタムロンやシグマの物でも慣れると思います。