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ajuguyfvbxzrさんへ最初からテレコン前提で撮影するのは少しどうかと思います。画質悪化の元です。どうも拝見すると予算10万以内ということなのでしょうが、個人的には他の人も書かれていらっしゃる、シグマのAPO 150-500mm F5-6.3の方が良いように思いますね。予算10万に+1万程度です。伊丹のスカイパークはともかく、関空の対岸から撮影する場合、2〜4は焦点距離が短すぎます。400mm=35mmフィルムカメラ換算600mm以上は欲しいところです。とすると、1か5か、前記した150-500mmということになります。１の場合、1.2kg台ということで軽く、取り回しやすいメリットがあります。ただし、手ぶれ補正は搭載されていません。流し撮りなどをする場合、慣れていないと苦労すると思いますね。5やシグマの150-500についてですが、こちらは手ぶれ補正は大きな武器ですけど、手ぶれ補正作動時の音がかなりうるさいのと、時々画面がガクガクと痙攣を起こす時がありますから、万能ではありません。そして、重さが(150-500mmだと）1.9kg台と重く感じるはずです。これも慣れていないと取り回ししづらいです。あと、かなり絞り込みしないと、画質はそこまで良くありません。*経験上では、最低でも9.5以上絞り込みしたいところです。いずれにしても「価格相応」という所があります。画質を求めるなら単焦点レンズを狙うか、例えばAF-S VR Zoom-Nikkor ED 200-400mm F4Gなどを狙うなどした方が良いと思いますよ。---追記---質問者が補足を書かれたので追記します。実際に150-500mmを使用しています。「痙攣症状」ですけど、時々手ぶれ補正が誤作動して、「ギャギャギャ」などという手ぶれ補正作動音と共に、（ファインダーを覗いていると）ファインダー像が痙攣するかのごとく、数秒〜5秒程度ぶれます。決して私が手ぶれさせる構えをしている訳ではありません。しっかり構えているのにもかかわらず、異常なまでにガタガタぶれている（痙攣している）ように「見えます」。不定期に突然おきる現象なので、（私も旅客機メインに撮影していますが）狙っていた機体が飛来してきた時にそれが起きると、本当に頭に来ます（笑）*一度「初期不良ではないか」ということで、店にも伝えて交換してもらいましたが好転せず。結局シグマにも問い合わせましたが、シグマは「異常ではない」という認識をしているみたいです。HSM（超音波モーター）を搭載しているおかげで、ピントをあわせる音が静かなのは良い事なんですが、手ぶれ補正作動音はかなりしますね。*私の場合、場合によっては手ぶれ補正カットして撮影することもあります。勧めておいてなんですが、結局は「価格相応」ということなのだと思います。ただし、それでも手ぶれ補正機能は、（プロでは無い私でも）シャッタースピード2〜3段程度落としても、手ぶれのない写真を撮影できます。（飛行機撮影する場合、基本的には三脚を使いませんが）これはタムロンの候補1ではできない芸当です。（安心して流し撮りができます）また、確かに開放F値が5-6.3と暗めのレンズですが、70-200mmF2.8に3倍のテレコンを付けてしまうと、大差ありませんしね。そして、何より120-400mmではなく、150-500mmをお勧めするのは、「焦点距離100mmの差が大きい」ということです。事後でトリミングしてしまえばそれまでですが、この100mm（ニコンDXフォーマットだと35mmカメラ換算150mm相当）分、シャッターを切る瞬間に「寄れる」のは大きいと思っています。本当ならば、500mmF4や600mF4などのレンズを買って撮影したいというのが本音ですが、そこまでするととんでもない値段になります。それに対して、このレンズならば10万ちょっとで500mmの焦点距離を手に入れられる訳です。高い買い物になりますが、それでも他のものと比べると「安い」と思います。買うだけの価値はあると思いますよ。