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まず、すでに回答されたみなさんの意見をちゃんと読みましょう。みなさん、同じようなことを書かれていますね。厳しい意見ばかりと感じるかもしれないけれど、みなさん親切に解決方法を模索していらっしゃると思います。つまり、「カメラじゃない」ということです。候補に挙がっているカメラも、ちょっとズレてるかなあ。まず、D100とD70よりも君が持ってるカメラのほうが「いいカメラ」だってことに気づいているかな？そして、Canon 30Dなんだけど、メーカーさんを変えると、今もってるレンズも全部買い替えなきゃいけないんだ。だから、お金がかかります。お金がないから、そういう選択肢を考えたのだろうけど、あんまり意味がないと思うのね。D70 のサブ機ではなくて、それをサブ機にできるようなカメラを考えるほうが正論です。「鉄道写真」については、自分で雑誌とか専門書とか読んでると思うから、ここではあえて、グダグダ書きません。でも、それぞれのカメラがどうやって写真を撮っているのか考えたら、皆さんがおっしゃっているテクニックも理解できるようになるかもしれませんね。「一枚目が一番大事である」そのためにどうするか？置きピン（あらかじめ電車が通る場所にピントを置いて、決定的瞬間でシャッターを切るってやりかた）をうまく成功させるためには、電車が来る前に、頭の中で、「自分が思う構図」を組み立てなきゃいけません。走ってきたときに、「これくらいの大きさで、ここらへんに電車が来たときにシャッターを切ろう」って予測しておく。僕自身は「鉄道写真」に興味もないし撮ったこともないけど、この予測するって作業は、いろんな撮影に使えます。とても大事なテクニックです。この「構図をあらかじめ予測する」ことができるようになると、次の段階で、「実際はいつシャッターを切ればいいのか？」ということになります。多分、君はここでつまづいているではないか？だから、シャッタースピードとコマ数のことが気になるのだろうと、僕は思います。（以下はあくまで、推測なんだけど・・・。）「ここだ！と思って押しても、できあがりの写真では、電車の位置が違う（手前に来すぎている）」3枚撮っても、一枚目ですでにズレていると、後の2枚もズレてると思います。シャッタースピードを上げても、思い通りの位置に電車が写らないのでは？それは、シャッタースピードやコマ数ではなくて、「シャッターラグ」っていうんだ。実際に押してから、切れるまでの時間差。スポーツ撮影のときに一番大事な要素です。これは上級機でないかぎり、どの機種もほぼ同じです。高速で移動するものを撮影するときに、「思ったところで」切れることは、まず、ありません。だったら、撮りたい電車が来る前に、ほかの電車で練習すればいい。「どこに来たときに押せば、思い通りの位置で切れるのか？」自分で考えながら、がんばってください。それが「腕を挙げる」近道です。