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そのクラスってあまり優劣が付かないと思うんだけどなぁ・・・。値段の差は単純に発売時期の差と考えてよいと思いますよ。D60とα300は発売後結構経っていますが、KissFはまだ発売されたばかりです。また、レンズについてはSonyもMINOLTA時代からのレンズですので、基本的にレンズに差はありません。（そもそもエントリークラスのキットレンズはどれもそこそこの性能です）単純な性能で考えると、Nikon、Canonの方がAFは速いので、動いているものを撮影するには有利です。AFポイントでは3点しかないNikonに対し、9点あるα300や7点あるKissFの方が風景では使いやすいかも・・・というところですね。用途を風景に限定すればα300の性能は十分高いと言えます。高感度撮影はSonyは弱いですので、α300ではISO800程度までが実用範囲ですね。ISO1600でもなんとかなりそうな気がしますが・・・それは人それぞれ許容範囲がかなり違うので・・・。後継モデル（α330？）では改善を図ってくるとはおもいますが、Canon、Nikonも改良を続けているので、すぐに追いつくことはないと思いますよ。まぁ、欠点のないカメラは存在しないので、そのウィークポイントに目をつぶってでも欲しい機能があるかどうかがポイントになりますね。（例えば、高感度撮影をすることが滅多に無いなど・・・スナップレベルならフラッシュで対応できるか・・・などなど検討すると良いですよ）また、構えやすいことも重要なポイントになります。風景撮影に向いているレンズはどのメーカーでも揃っているので気にする必要はないですしね。ボディ内手振れ補正と、レンズ手振れ補正については今となっては差がありません。ボディ内手振れ補正のメリットはレンズ側に手振れ補正機能を持たせる必要が無いため、安価に製造できること、また、すべてのレンズで一定の手振れ補正効果が期待できること。さらに、間に余計な光学レンズが入らないため、画質が良いことがメリットとしてあげられます。（まぁ手振れ補正レンズの有無をわかる人はあまりいないと思いますが・・・）たいして、レンズ補正レンズは光学系に補正レンズが入っているので、手振れ補正がちゃんと効いていることをファインダーから確認できることがメリットです。（その代わり高価ですが） レンズよりもボディの方が先に駄目になるのが一眼レフですから、後々の手振れ補正性能アップまで考える必要は無いと思いますよ。