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鉄道を撮影されるとの事ですね。ニコンユーザーですがキヤノンにしてみては、いかがでしょうか？昔、鉄道写真家の広田尚敬 氏が確かキヤノンを使用しておられたので、キヤノンが良いのかなと感じたことがありました。それで、当方もキヤノンＡ－１を入手して使った事が有るのですが、なんと、３５ｍｍ、５０ｍｍ、１３５ｍｍ、８０－２００mmと順番に交換レンズをそろえた頃にマウントが変更されてしまい、「マウント変更トラウマ」みたいなのができてしまって、未だにニコンから脱出できていません。 鉄道写真は、１箇所で、じっとして列車を待つことが多いので「耐寒性」と「耐熱性」、また、景色の良いところは、天気の変わりやすいところでもありますので多少の防滴性能が求められる事があります。それとカメラとしての基本性能ですね。 耐熱性という観点では、キヤノンの「白レンズ」がふさわしいのではないでしょうか、それと、もう一つ大切なのは、望遠レンズとの相性です。鉄道写真を撮るというのは「望遠レンズのコレクション」であると言い切れるぐらい、望遠を多用します。当分のあいだはレンズキットで済むと思いますが、余裕が出てきたときに、望遠レンズの選択に幅のある機種の方が有利と思います。当方は、すでにニコンを使ってしまっているのでD６０以外に選択肢はありませんが、これからユーザーになられる方であれば、キヤノンかニコンかは関係の無いことです。この場合は、カタログに載っている望遠レンズの種類で選択されればいいのではないかと思います。