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ニコンユーザーです。正式な用語ではありませんが、ご質問の数値は「バッファメモリ」いわゆる連続撮影可能枚数の残数です。ニコンのデジタル一眼レフの連続撮影枚数は、バッファメモリの残数によって左右されます。バッファを使い切ると「ｒ００」になり、バッファの画像がＣＦカードに転送されるまで、次のコマは撮影できません。それで、最大撮影速度が落ちてしまいます。メーカーの仕様書を閲覧しましたが、お手持ちのＤ６０の画像の画質設定が「ＲＡＷ」となっている事により、残数が落ちているものと思われます。ＪＰＥＧの画質「ＦＩＮＥ」のサイズ「Ｌ」に切り替えてみて下さい。コマの残数「ｒ」の数値が増加すると思います。当方はＤ２００やＤ３００を使用しておりますが、ＲＡＷでの連続撮影可能枚数は似たり寄ったりで、１０コマ前後に落ちます。とりあえず、メニューで設定を変えてみて下さい。フィルムカメラからデジタルカメラに移行して、まず驚いたのが、「撮影残数」です。フィルムの場合は、３６枚撮りだと、一こま撮影するたびに確実に撮影可能枚数は１コマづつ減っていきますが、デジタルカメラの場合は逆に増えていきます。ＪＰＥＧで圧縮がかかっているせいでしょうか、表示の値より２倍程度は確実に撮れるようです。このあたりはフィルムカメラと違うところです。こうした点も注意して、ご利用いただけるとありがたいと思います。連続撮影可能枚数と撮影可能枚数、二つの枚数表示があるという点もフィルムカメラには無いところだと思います。ご注意いただければ幸いと思います。