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どちらでもかまいません。初心者向けとなると、ニコンとキヤノンでは大きな差はありません。実際に店頭に行って、実際に手に持ってなじみやすいカメラを選ぶといいでしょう。発色はカメラ側のメニューで切り替えることができて、忠実な発色にすることもできますし、ど派手な色にすることもできます。逆にレンズをちゃんと選ぶ必要があります。マクロ撮影の場合、デジタル一眼レフにはマクロ機能がついていません。撮影する場合は、マクロレンズを使うか、クローズアップリングやフィルタを使わなければなりません。マクロレンズは、一般的にはズーム機能のない単焦点レンズですが、マクロ機能とは違い、極めて近い距離から無限遠まで切り替えなしでピントを合わせることができます。標準ズームレンズなどに加えて持っておくと便利です。価格は5～10万円ほどが平均的な相場です。クローズアップリングはレンズとカメラのマウントの間に入れる筒状のもので、クローズアップフィルタはレンズの先端につける一枚板のレンズみたいなものです。価格はマクロレンズよりも安く、マクロ機能のないレンズでも接写ができますが、遠くのものにピントが合わなくなります。少なくともレンズキットに加えて、マクロレンズまたはクローズアップリングを買う必要がありますので、12～15万円位の予算を見ておいた方がいいでしょう。