71

view

私は何度も、このカテでＨＣ９などのテープ式を勧めてきました。しかし、あくまで人それぞれの使用条件と、価値観の違いがありますから、絶対にこれでないとダメだという意味ではありませんから、まずそれを踏まえていてください。ＣＸにも良いところはあります。総じて見た意見としてとらえてください。１．テープ式のデメリット＝＝＝＝＝＝＝１．記録時間が６０分以内である（長時間テープは極力使わない方がよい）長時間撮影時には、途中でテープ交換が必要である。２．頭出しが面倒である、重ね撮りのの危険性がある。３．ほこりの多い場所では、クロッグと呼ばれるノイズというより、記録されない箇所（約０．５秒間）が発生することもある。絶対に音声をとぎれさせたくないような撮影時には要注意。（家庭での普通の使い方ではあまり気にする必要はない）２．iMovieに対応＝＝＝＝＝＝＝＝普通の著名なソフトではＨＤＶに対応していないとは考えにくい。ＡＶＣＨＤに対応していなくともＨＤＶには対応している、が普通。3.パソコンへは線で入力して編集、DVD作成が出来るで良いのですよね？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝普通可能なはずです。（ソフトによっては、ＤＶＤオーサリングまでできないのもあるため）4.DVD作成時はハイビジョン不可なのですか？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ＤＶＤビデオ、そのものがハイビジョンの解像度に対応していないので無理です。ＤＶＤをＤＶＤプレーヤーで再生するのではなく、ＰＣで再生するので良ければ、ハイビジョンでの記録は可能です。少し解像度は下がりますが、ＷＭＶ（ウインドウズメディアビデオ）の規格でＤＶＤに焼けば、ＰＣ上では、どなたにでもＨＤ（ハイビジョン）映像を手軽に見ていただくことができます。５－１０分の短い映像であれば、メール便などでご両親に送って、ＨＤで見ていただくことも可能です。あとはＡＶＣＨＤの圧縮したフォーマットに変換して、ＤＶＤに焼き、ＰＳ３経由でもＨＤ映像を見ることができます。また１．の２．で書いた、重ね撮りや頭出しに関しては、普段から鑑賞後は、常に頭出しをしておく習慣づけで解決できる問題です。あと、撮影は無理にテープいっぱい撮らず、テープが残っていても、一定期間内の映像毎に保存管理することをおすすめします。最後に、いろいろデメリットはあっても、メリットの方が多いと思いますよ。特に、編集がすぐにできない環境の方で、高画質のまま後に残しておきたいも、また映像を極めたい方にも。