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基本的に広角レンズでは手振れを起こす可能性は低いため、無くても大きな問題にはならない・・・というのが一眼レフカメラでの一般説です。そのため16mmという焦点距離ならば、一般的に手振れをすることは無いというのが前提に立って設計されていると思います。ただし、某、デジカメ紹介の記事でレビュアーが手ぶれしている写真を堂々と載せている有名サイトもありましたし、NEXはボディも小さく、センサーが大きくて画素数が多いという撮影者のテクニックがはっきりと写真で分かるクラスのカメラなので、コンデジと同じ感覚、同じ構え方では手ぶれ補正が付いているレンズを使っていたとしても手ぶれします。これは一眼レフでも同じことが言えますけどね。（ちなみにコンデジの場合、ブレが分かるほどの画質は持っていないので、ぶれていても分からないケースも少なくないです）脇を閉めて、レンズを下から支えるように構え、グリップは手を添える感じで強く握らない、シャッターも強く押し込まない。など、写真撮影の基本をちゃんと抑えて撮影すれば問題は無いと思いますが、この基本、守れている人、デジカメが主流になってからはほとんど見かけなくなってますからねぇ・・・。この辺は初心者向けのカメラ雑誌などをみて勉強してみてください。NEXはコンデジからのステップアップでもっと良い画質で写真を撮りたいという人で、なおかつ一眼レフほどはいらないという人をターゲットにしています。持ち運びやすさや使いやすさを重視するのなら、HX5Vでも十分だと思いますよ。そこに画質を重視した場合、NEXになるという感じです。風景写真や夜景、ポートレートなどほぼすべてのジャンルでしっかりと写真を撮ることが出来ればコンデジよりも確実にワンランク上の写真が撮れますからね。