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初期のデジタルカメラは書き込みに異常に時間がかかったり、バッテリーがすぐ消耗してしまい使い勝手が大変悪いものでした。新しい機種が出るたび少しずつ改善されたので２年くらいで買い替えていました。最近のカメラはフィルム時代よりストレスが少なくなりました。どれくらいシャッターを切るかにもよりますが大事に使えば機械部分は１０年位は大丈夫なのではないですか？それよりもOSがUPされるごとにメーカーが対応してくれるかも重要です。昔ハイエンド機で新しいOSにソフトが対応せずに痛い目に会いました。その点NikonとCanon以外はちょっと微妙なのでどちらかのメーカーがお勧めです。ちなみにうちのD3は撮影枚数１０万回くらいのあたりでシャッターユニット交換をしています。撮影不能では無く、動作不良履歴が残っていたとのことで大事をとって交換いたしました。現在購入後４年目ですが機械部分は全く問題ありません。レンズに関しては大昔に買ったレンズも現役ですがデジタル用に開発されたレンズと比べてしまうと新しいほうが圧倒的に画質的には良いです。デジタル関連商品は物としての物理的寿命と速さや快適さのソフト的寿命を考えなくてはならないと思います。