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順番が逆になりますが、先に動物園の話を。撮影の際、背面液晶（ファインダーでも良いのですが）に映っている画面の中で、カメラがピントを合わせられる部分（つまりピントを合わせるセンサーがあるところ）は限られています。たいていの場合、液晶に四角の表示が出たりしますので、それがピントを合わせたい部分になるようにしてやれば良いわけです。コンパクト機の場合、カメラによると思いますが、「中央一点」などといった風に任意で設定できると思います。そのあとはフォーカス・ロックしてカメラを移動、シャッターを切るという動作になります。＜フォーカス・ロック＞http://digicame.side-e.jp/htm2/218/に書いてあります。検索すれば他にもいっぱい出てきます。また、これは一眼レフでも使えるし、使う方法です。次に一眼レフの話です。単なるレンズ・キットが良いか、ダブル・ズーム・キットが良いかですが、これの違いは望遠をどの程度必要としているかです。動物園でライオンなどの顔をアップで撮りたいなら、標準ズーム（18～55辺り）だけでは少々物足りないと思います。ただ、出先で付け替えるとなると面倒なので、本当はダブル・ズームより18～135辺りのレンズが付いたセットを買う方が使い勝手は良いと思いますが。メーカーですが、どこでも構いません。基本的な性能は似たようなものです。ただ、純正以外のレンズやアクセサリーの充実度を考慮すると、ニコンかキヤノンが無難だとは思います。あとはお店で実際に触ってみて、手に馴染むものを選んでください。屋内での猫撮りとなると、http://xylocopal2.exblog.jp/i11/というブログによく行きます。こんな感じで良いのでしょうか？データを見ると、単焦点（Canon EF 50mm F1.4 USM）に外付けストロボ（SUNPAK PZ42X）を使っています。屋内とのことなので、特に明るいレンズ（名前に付いているFの次の数字が小さいもの）はあった方が良いと思います。標準ズームをキットのものからF2.8通しのものに変更しても構いませんし、単焦点（ズームできないレンズ）を買い足しても良いです。特に単焦点なら、ニコンもキヤノンも普及価格帯の50mmを出していますが、ニコンで2万円ほど、キヤノンで1万円ほどですので、価格の面ではキヤノンが有利です。分からない言葉だらけだと思いますが、検索してみて、それでも分からなければ再度、質問してください。