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簡単に言ってしまうと、Nikon D3100はデジタル一眼レフカメラ。FUJIFILM FinePix S4000は一般的にネオ一眼とも呼ばれる高倍率ズーム搭載コンパクトデジタルカメラなんですね。よって、違うカテゴリーの製品であるため価格もまったく違うわけです。一眼レフカメラは基本的に写真撮影用のレンズから入ってきた像をミラーを通して光学ファインダーで見ることができるのを特徴としています。つまり、写真に撮るレンズから、そのままの像を光学的に見ることが出来るので、撮りやすいと言われるのですね。レンズ交換も行えるので被写体にあわせたレンズを使って撮影できるのもメリットです。対して、S4000などの高倍率ズーム搭載コンデジは写真を撮るレンズから、まずセンサーで情報を読み取り、それを画像加工した後に電子ビューファインダーに表示するのです。また、高倍率ズームということから分かるように、小さなボディで一眼レフ以上の望遠を達成するわけですから、イメージセンサー（写真を撮る部品）を小さく、レンズを大きくする必要が出てきます。そうすると一眼レフと似た形になるのですね。画質という点では大きなセンサーの方が有利ですからS4000は一眼レフと比べると画質では劣ります。ただし、レンズ交換をせずに一眼レフ以上の望遠を安価に手に入れることが出来るというのがメリットの一つと言えますね。カメラとしては一眼レフのほうが優れていますが、使い勝手という面では、高倍率ズーム搭載コンデジを選ぶ人も少なくないですよ。と、naoji_sanoさん、noteのリンクを貼るのはいいけど、中身が大雑把過ぎます。これでは一眼レフの特徴をきちんと説明できていないし、ミラーレス一眼の特徴もあいまい過ぎますので、誤解を受ける可能性がありますよ。