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Auto設定の時は、マルチパターン測光で撮影されて居ます。
そのため、「・・・あきらかにフラッシュが必要ない明るい場所でもあがってしまうのです。」 と言うような状況でも、ファインダーに捕らえている範囲がを、カメラが 「フラッシュが必要」 と判断して、内蔵フラッシュが上がってしまう場合があります。
これが、「暗いときや逆光の時など」 の範囲になります。

Autoモードは、簡単で便利ですが、「全てをカメラ任せ」 と言うことです。
もし、貴方の意思をカメラに伝えたいのであれば、プログラムモードを使用してはいかがでしょうか。 更に、一歩進んで、絞り優先などがよろしいと感じます。

内蔵フラッシュは、ｉ-ＴＴＬ調光で制御されて居ますので、必要なときにフラッシュを上げれば、ＡＦポイントの被写体と周囲の状況をカメラが判断して、フラッシュの発光量を調整してくれます。

あと、「・・・あきらかにフラッシュが必要ない明るい場所でもあがってしまうのです。」 の時の写真は有りませんか。
ViewNX 2 で確認するか、画像のプロパティを開いて情報を確認してみてください。

写真画像の露出設定が、取扱説明書７３ｐにある 「内蔵フラッシュ撮影時のシャッタースピード制限」 のシャッタースピードの範囲になっていませんか。 また、絞り値もかなり絞られている（数字が大きく）と思いますし、ＩＳＯ感度も低いと思いますよ。


「内蔵フラッシュ撮影時のシャッタースピード制限」 を越えていたり、絞り値や、ＩＳＯ感度などの情報に異常があるようでしたら、ニコンサービスに問い合わせると良いでしょう。