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ヤフオクなんかの物撮影だと、周りに紙を置いたりとかライトを複数用意して明るさもきっちり確保するなどの基本ができているとして、カメラ側の設定は、・ズームは完全に広角側ではなく、数段回望遠側にしておく 広角が27mm相当（富士のはさらに公称より広角寄りの画角になる傾向があるのでもっと広いかも）なので、小さなものを撮るために近づきすぎるとパースが付きすぎて遠近感が強調されすぎます。（極端な例としては、昔流行った鼻だけ大きな犬の写真みたいな…）・（照明が十分に乗ってる条件で）EXR-DR辺りを使い、FボタンでISO感度を２００くらいに設定する。フィルムシミュレーションは好みで…（プロビアかアスティアでしょうが、カラフルなもので色を強調したい時はベルビアモードもいいかも） どうせある程度は縮小するので・ストロボは発光禁止・顔認識をOFFにしておく（人形なんかだとONの方がいいかもしれないけど）でしょうか。マクロモードは必要に応じて使ってください。（富士のはマクロOFFでもかなり近づけますから、よほど小さいものじゃないと不要でしょうが）リサイズは、カメラでは多分640*480と320*240しかできないでしょうから、PCに取り込んで編集(縮小)してください。最近の富士のカメラは一番下が3Mしかないので、オークション画像なんかには大きすぎますし…（L版プリントで破綻しないサイズになってるのでしょうが）編集ソフトが無い場合はPicasaなんかがアルバム管理的なことももできて便利です。http://picasa.google.co.jp/運動会なんかだと、AFモードをC-AFにして、顔認識をON、後は必要に応じて連写モードの設定でしょうね。モードはEXR-HRかEXR-DRを使い、 感度設定のオートを高感度まで上がらないようにAUTO 400くらいにしておいた方がよいと思います。富士のコンパクトデジカメは、感度をガンガン上げてシャッタースピードを稼ぐ傾向にあるので、その分画質が犠牲になりますから。F70EXRは、レンズの性能も高倍率ズームにしては悪くないですし、動画撮影機能はともかく通常の撮影だとパナソニック機に負けてはいないと思いますよ。特にEXR-DRモードでのダイナミックレンジ拡大機能を使えば、日陰と日向が同時に画面に入ってるようなシーンでも、どちらのものもそこそこちゃんと写りますし、EXR-NRモードでの高感度撮影は、最近出てきた裏面照射型の「高感度がすごい」カメラと同等のレベルだと思います。