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カメラのオート設定で撮れる写真が気に入らないのであれば、
①絞りとシャッタースピードと、露出、②ISO感度、③レンズの特性 を理解する必要があります。

簡単に説明すると、
適正露出で撮るには（ちょうど良い明るい写真にするには）シャッタースピードか絞りかISO感度を調整する必要がある。（普段はカメラが自動で調整している）
絞り（F値）を解放（小さく）すると、明るくなり、写真は被写界深度が浅く（ピントの合ってる範囲が狭くなる。後ろがぼける）なる。逆にしぼると暗くなる。
シャッタースピードが早くなると、暗くなり、また、すべてが止まって見える（野球の打つ瞬間等）。逆に遅くすると、川の流れが滑らかになるような絵が撮れ、明るく撮れる。
ISO感度をあげると、小さい光に反応出来る。（暗い所で撮れる＝明るくなる）ただし、感度を上げすぎると絵が荒くなる。
レンズは広角側では、撮りたい被写体の後ろ側が広く写る。望遠側では被写界深度が浅くなり、撮りたい被写体の後ろが狭くなる。
といった感じで、これらを考え、設定するのがマニュアル設定となります。

例えば、暗い室内で、写真を撮るときは、絞りを解放して、シャッタースピードを下げて、ISOをあげて撮る。と言った具合です。
ご希望の滑らかな川の写真を撮るには、外は明るいので、出来るだけ絞りを絞り（暗くする）感度を下げて、（暗くする）シャッタースピードを下げる（明るくする）というのが理屈になります。実際の数値は、その場所の明るさによるので、なんとも言えませんが、１/10以下のシャッタースピードで撮影出来れば、かなり滑らかな水の流れになります。（ただし、低速のシャッタースピードで撮影する場合は、三脚を使わないと手ぶれの危険が高いです。）

何をどうするとどんな写真が撮れるかを考えながら写真を撮ると、自分の意図した写真が撮れるようになってくるので、この辺りを勉強してみてはいかがでしょうか？
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