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・Core2Duoプロセッサ複数のソフトを起動してもそもそもCPUに余裕がある場合は変わりません。1つのソフトがCPUの半分も使うような場合は2つあれば余裕ができるのでかなり効果的です。ExcelやWordなど起動しても表のソフトしか使わないような場合(裏のソフトがただ待っているだけのような使い方)もいくつ起動しても変わりません。常に動作してCPUを使い続ける動画エンコーダやベンチマーク、算術計算などは効果的ですがオフィスなど一般ソフトではあまり意味がありません。・E7500 プロセッサナンバーと言い、いわゆる型番です。これを見ればCPUの大体の素性が分かります。詳しい人が見るとこれだけで『3MB L2 キャッシュ, 2.93GHz, 1066MHz FSB』くらいまでならすぐに分かります。・L2 キャッシュCPU内に搭載している高速メモリです。PCに積んでるメモリはCPUに比べて遅いのでなるべく使いたくありません。なのでCPUにも高速なメモリを積んで処理の低下を低減します。ただし非常に高価なため3MBなど普通のメモリより非常に少ない容量です。・2.93GhzCPUの性能そのものです。非常に大雑把に言うとこれが2倍なら性能も2倍と言う事です。機能については変わりありません。・1066MhzこれもCPUにかなり近い所の性能でCPU性能そのものでは無いですが性能に直結します。CPU内部は全パーツの中で一番高速で動作しますが、CPU外部のパーツ(メモリやHDD、増設カード類など)ははるかに低速です。ただCPUはそれらとやり取りをしないと処理結果を反映できません。(メモリにも書けないし、HDDにも記録できない)この時、CPUの外部パーツとやり取りする速度です。非常に大雑把に言うとこれが2倍なら外部パーツとのやり取りは2倍速くなりますが性能は外部パーツにもよるので一概には言えません。・FSBフロント・サイド・バスの略で上記の通り、CPUが外部パーツとやり取りする速度の事です。下の方が性能が上です。インターネットやオフィスソフトでは上でも十分なため体感上の差は感じられないでしょう。Adobe CS4は重いソフトが多数あるのでPhotoshopのフィルタなどを多用したりPremiereで動画エンコードをすると下の方が快適と感じるかも知れません。