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ＨＰ２１３３は、キーボードの打ちやすさや、８．９インチの液晶面積の中で、１２８０×７６８ピクセルを実現していることでしょう。また、液晶のふちの部分に、薄型スピーカーが内蔵されていますが、その音が大変よいのも特徴です。また、アルミやマグネシュームを使用した堅牢な筐体も魅力です。欠点は、どなたもご指摘のとおり、動画関係に弱いことです。私は、ＨＰから、３０００円ちょっとを支払い、ＸＰへのダウングレードＤＶＤを（ハイグレード機のみの特権）購入し、ＶＩＳＴＡを使わないままに、ダウングレードを実行しました。それでも、動画を再生すると、ＣＰＵ（あるいはチップセット）がすぐにオーバーヒートし、動画にちりちりとしたメダカノイズが乗り、動画の画面が強制的に落ちるという現象に悩まされました。YOUTUBEなどを楽しもうと思っていた目論見が見事に裏切られ、3ヶ月間ぐらい本体を放置していました。これでは、ＶＩＳＴＡだったら、動画は再生できないと思いました。その後、ＥeeＰＣを購入し、動画の再生のスムーズさに驚きました。しかし、ＨＰ２１３３は、ＨＰのサウンドドライバを、一番古いものに、入れ替えると、動画も再生できるようになりました。バッテリの持ちが悪いのと、重いの欠点はありますが、ＨＰ２１３３も、寝パソとして活躍するようになりました。文字にもＸＰ用のメイリオを入れると視認性もぐっとあがりました。でも、このＨＰ２１３３で仕事をしようとは思わないので、なんともいえない宙ぶらりんな状態です。これにＣＰＵアトムが搭載、バッテリが倍ぐらい持てば、ネットブックとして最高だったとおもいます。