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docomoに限らず、どのキャリアも「不正に改変された」機種に関しては修理の受付を行っていません。そして、root化はこの不正な改変に含まれています。

店頭で修理を依頼する時はそこまで確認されるわけではありませんから受付出来るでしょうが、修理に出した先で発覚して修理不可で帰ってくる可能性は非常に高い。

(補足を受けて)
root化すれば何でもアリになってしまう訳ではない。アプリの中にはroot化しようが何だろうが、本体から移せないものも存在する。

SONY製品はdocomoの修理部門で修理する訳ではなく、SONYの専門の工場に郵送しての修理となる。相手は店頭での販売員ではなく、プロのメカニック。わたしはSONYのスマートフォン修理の担当者ではないので、ディスプレイが効かなくなった際の修理でプログラムチェックが入るのかどうかまでは知らないが、プログラムチェックが入らなければスルーされることもあるだろうが、チェックが入ればアウト。プロのメカニックをナメてはいけない。

rootがバレるバレないの話ではないが、今の状態でデータを取り出したいのなら、方法があるとすればAndroid対応のUSBマウスを購入してみることぐらい。通常スマートフォンをマウスで操作する際はBluetoothマウスを使うのが一般的なのかもしれないが、Bluetooth機器は先にスマートフォン側でペアリング作業を行わなければいけないので、タッチパネルが効かない状態ではこのペアリング作業が出来ない。一方、USBマウスにはパソコンのように繋ぐだけで使えるようになるものもあるので、それを用意すればタッチパネルが効かない状態でも操作して出来なくはない。それを使っても操作不能ならば、結論は「諦めるしかない」。