89

view

>「GALAXY S III SC-06D」は、Android 4.0になっているので

F-10DもAndroid 4.0ですが。

>少しサイズが大きすぎるかなと…

F-10Dも4.6インチとやや大きく厚いです。

>変換機能が悪いと聞いただけで

入力ソフトは有料ですがATOKを使えば快適になります。

>「ARROWS X LTE F-05D」の不具合がかなり酷かったようなので

ユーザ数が多ければそれだけ不具合が起こったという報告も多くなりますね。
ただ、GALAXYの不具合報告が少なかったのは確かですが、
個人情報を勝手に読み取る基本アプリが仕込まれていたということもありました。

http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/ac8dc64b7c71ddda93e27261b73e88a7

正直不具合はどの端末でも起こりうることです。

まだ発売前なのでスペック上での話くらいしかできませんが、
今回もGALAXYはバッテリ容量が最も大きく、2100mAhを搭載しており、
バッテリ消費の大きいLTE端末ですが、LTE端末の中では長くもつ方かと思われます。
解像度が前機種のSC-03D（GALAXY S2 LTE）から高くなっている点で
前機種よりかは多少消費電力が上がっていますが、バッテリ容量も増えているので、
問題はないのではないでしょうか。

動作も解像度が上がった分動きが犠牲になる部分もありますが、
前回の冬春モデルと同様、スムースに動くことは間違いありません。
ROMは32GB、RAMが2GBとスペックアップしており、必要十分以上の性能を備えているでしょう。

防水・赤外線には対応していないものの、それらより使用頻度が高いと思われる
ワンセグ・おサイフ機能を備えています。

4.8インチというのはやや大きいと実感する大きさでしょう。

F-10Dはガラケー機能全部入り、防水・防塵仕様ということで、防水が必要ならば選択肢に入ります。
CPUは今回の夏モデルで唯一のクアッドコアを搭載していますが、
現行のスマートフォンでクアッドコアを必要としているか、
むしろバッテリ消費の要因にならないかという部分もあります。
（SC-06DのRAM 2GBも必要かどうか疑問ですが、こちらは消費電力に影響を及ぼさない）
バッテリ容量は1800mAhですので、前機種（F-05D；1400mAh）のように
致命的な少なさとまではいかないものの、余裕があるほどではないでしょうね。

SC-06D（GALAXY S3）

・Xi対応
・バッテリ容量は2100mAh
・4.8インチディスプレイ
・720x1280の高精細
・800万画素カメラ
・ホームキーのみ物理キー
・ワンセグ・おサイフ機能搭載
・ROM 32GB RAM 1GB

F-10D（ARROWS X）

・Xi対応
・クアッドコア（4コア）CPU搭載
・バッテリ容量は1800mAh
・4.6インチディスプレイ
・720x1280の高精細
・1310万画素カメラ
・ホームキーなどは物理キー採用
・ガラケー機能全部入り（ワンセグ・おサイフ・赤外線）
・指紋認証機能搭載
・防水・防塵仕様
・ROM 16GB RAM 1GB